退職前後の心境 再雇用選択の理由

私自身は昨年59歳で退職しましたが、友人で早期退職した者は、大雑把にいって2割弱程度だと思います。新年度になり友人の中にも次々と60歳に達する人が増えてきました。医者とか商売をしている人たちは、そもそも定年というものがないので、彼らを除くと、いまのころ定年時に再雇用を選択する人は半分ぐらいです。

再雇用を選択する理由は人それぞれですが、最も多いのが以下に列記するような子ども支援のための経済的理由によるものです。

・就職した会社が倒産したため、地方公務員を目指しての受験勉強中である。
・就職したが仕事が向いていないため退職し、専門学校に通っている。
・順調に大学を卒業すると思っていたら、突然大学院に進学すると言いだした。
・アメリカに留学したため、学費だけでなく生活費の仕送りが必要になった。
・大学を卒業し就職したが、学費は奨学金で賄ったため、その返済を支援している。

他にもマイホーム取得の支援など、様々な理由があります。そもそも働き続けることに意義を感じている人であれば問題ないのですが、悠々自適のセカンドライフを夢見ていた人にとっては誤算です。

私もそうですが、友人の多くは、老後は子供に負担をかけたくないと考えています。それなのに子どもが自立するまでは働き続けるのですから涙ぐましいまでの親心ですね。子どもはどう考えているのでしょうか。


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