退職前後の心境 早期退職の決断

本年の9月末日の退職を決断しました。早期退職と言っても、定年退職は来年の9月末ですから、1年だけ早い退職ということになります。それでも、何年か前にホームページを立ち上げた時には定年退職を前提としていましたので、予定外の退職ということかも知れません。個人的に切羽詰まった事情による退職ではありませんから、実感が乏しいというのが正直なところですが、30年以上勤務した会社を去るわけですから、やはり大きな転機ということは間違いありません。
我が国の経済と同様、昨年から、わが社の業績も悪化してきました。もちろん経営危機というほど深刻な状況ではありませんが、久しぶりに厳しい経営環境になってきたことは否めません。人員の余剰感が急速に台頭してきました。つい最近まで、団塊世代の退職に伴う人手不足や技術継承が懸念されていたことが嘘のようです。私自身は、定年再雇用は念頭になかったので特に感想はないのですが、再雇用希望者にとっては不安が大きいことでしょう。それよりも40代〜50代前半の人は心中穏やかでないと思われます。


私が部長職に就いていたころにも厳しい時代はありました。受注の確保、組織の再編、人員配置など、様々なことに頭を悩ましましたが、実は、厳しい環境の下で問題を解決することに張り合いを感じていました。残念ながら、今は自分の出番はありません。役職定年により組織の管理や経営の一線から退いて4年近くになります。問題解決を求められる立場ではありません。格好をつける訳ではありませんが、様々な状況を総合的に判断し、このあたりが引き際かなと決断しました。


TOPページ 退職前後の心境