二つ目の心の扉


小さな光

僕たちの歩いてきた道は消して輝いてはいない
汗臭い土と熱いアスファルトの匂いしかしない
ただの道をあるいてきた
生まれたときから舗装された道路に身をゆだね
希望という名の小さなのぞき穴から光をずっと探していたのかもしれない
淡い褐色の光やまるで夏の空を思わせるほどの濃いライトブルー
その中ピンク色の光を見たのはいつのことだろうか
一握りの小さな光の中には
幸せと悲しみと長い年月をちりばめた記憶
それは愛・愛情・・

僕にとってのこの小さな光は愛情なのかも知れない・・・。
虫や動物にはない人間にしかない感情・・・。
人を信じ慈しむ心
それは小さな光・・・。


風に吹かれて

春の風に吹かれ
桜の花びらが飛んでいく
ひら・ひら・ひら・・・
花びらの先には果てしない光と希望

夏の風に吹かれ
風鈴が鳴り響く
ちん・ちん・ちん・・・
鈴の音の向こうには広い海

秋の風に吹かれ
木の葉が舞う
ひら・ひら・ひら・・・
落ち葉の先には公園のベンチとブランコ

冬の風に吹かれ
雪が舞う
ふわ・ふわ・ふわ・・・
小雪の向こうには寂しそうな子犬

風に吹かれ僕たちは季節を繰り返す
出会いと別れを繰り返す
ずっとずっと消えないソウマトウのように

風に吹かれ命は繰り返す
愛は繰り返す


信じる者・偽る者

僕は誰を信じていけばいいのだろう
人間は偽り憎しみあい生きている
疑うことをしないと生きていけないこの世の中で
僕は生きている

きっと本当はみんな良い人だった
人にだまされ偽られ裏切られる
そんな繰り返しの中で僕らは生きているのだから・・・

信じる心・・・
  不安な心・・・
気持ちとは裏腹に不安は募り
信じる心は疑う心となっていく

愛する人を疑うなかれ
愛する人を信じ
愛する人を慈しもう
人は人に出会い恋をして愛となる
そして・・・
それは途轍もない途轍もない奇跡なのだから


読んでいただきありがとうございました。
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