雑き事(NO2)

17・1・18(火)

NHKの問題は、どうも話題性に事欠かない状態で起きてきますね!    私達は番組作成にあたっての内容等に
ついては新聞、或いは民放のテレビでのみしか知り得ませんが、問題となっている従軍慰安婦問題については中身を
深くえぐって行くと必ずや日本政府に不利になる様な内容にも成りかねない事だと思います。
そうなると其の辺の事情を国民にあまり知って欲しくない   と言う事も云える訳で、何らかの圧力がそこに発生してく
る事になるのではと私は思います。

安倍氏は圧力はかけてない「公平・公正」にと云ったのみだとNHKの幹部に話したとの事だが、どこの世界に恫喝ま
がいの行為があったら大変な事になるのは百も承知で、もの静かな状態であっても権力を持つ人間が話す一言一句
は 聞かされた側にとってはそれはそれなりの圧力となって聞こえてくる筈です。
なにせ予算や決算の承認を国会にて得なければ成らない弱い立場にあっては、尚の事政治家の言葉には弱い筈で
す。
きつく出るばかりが圧力ではなく強い地位を持って相手に接する場合も状況によっては圧力にもなる事と思います。

長井氏なる人物が正々堂々と正面をきって国民に知らしめた事については、政治家達は当人はウソを言っている
と云うのであれば 長井氏自身何のメリットがあってテレビの前での告発でしょうか?
NHKの上層部も調査したが、その様な事実は無かったと発表してますが、これは当たり前でしょう  なにせ相手は
名のある政治家ですから・・・(どう考えたって、その様な事がありましたとは云えないでしょう!)

放送前の番組内容を政治家に事前に説明、報告して改編している・・・・この辺の体制、体質が海老沢会長を強く
している元凶なのかも知れませんね!!。
私は長井氏を孤立させてはならないと思います。

早く再生の道を歩み、職員が胸を張って、NHKという看板を誇れる様に努力してほしいです。

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