徒然雑記 (3)

17.3.22(火)

春、弥生3月に入って早や彼岸も過ぎようとしているのに天気予報では、まだ10センチ以上の降雪がある
旨の予報を出している 然し一方で山の木々は漸く幹の周りの雪が融けて丸く穴があく現象が出る様に
なった  これを見ると矢張り春の訪れが近ずいているのだなあ!と思う。

今やテレビ、新聞を賑わしているのがライブドアとフジテレビのすったもんだであるが、それよりもNHKの予算
がなんとか国会を通過した様であるが 然し更なる「不払い運動」の拡大や予算の削減を大幅にせざるを
得なくなった大きな結果を生んだ一人の責任者の進退が、各も大きな影響を及ぼした事はNHKにとって
は全く大きな汚点を残した事になる。
元会長の海老沢氏は諸々報道される不払いや予算減の結果をどんな気持ちで見ているのだろうか?
(あまり気にしてないか!!)
先日の国会、総務委員会での異例のテレビ中継を観ていても 会長や副会長はなんとか現状を打破すべ
く努力する答弁であったが、二人の理事の答弁にあっては矢張り今迄と変る事のない「ぬるま湯」にどっぷり
浸かりきっている態度にしか見えなかった。
特に野田と云う名の理事の態度はNHKを少しでもよい方向に向いて改革して行く様な姿は到底見えない
ふてぶてしい答弁には観てても腹立たしく感じられた。

新しいNHKに出直す為には矢張り今迄の古いぬるま湯体質の理事、役員等は一新して、新たなやる気を
持った若い人達と交代させるべきと思う。
NHKの番組を見るにつけ、この番組に係わっている職員が一生懸命頑張っているのに、一人の人間の判断
の間違いで結果的に給料が何パーセントかカットされて一人ひとりがそれなりの責任を果たしている姿を見るに
つけ本当に気の毒に思う。
今のままでは今後予算面できっと、もっと厳しい状態に直面する事では・・・と思われる。  これによって経費の
削減は余儀なくされ二次、三次の賃金カットも生じかねない事態が起こりうるかもしれない・・・!
これだけはなんとしても避けなければならないと思う  でなければ職員の「やる気」が段々と損なわれて行く結
果を生む。

一人ひとりのやる気を無くしたらその企業はオシマイである!!    機会ある毎に研修等によって意識改革の
教育をして行く様な事も話されていたがこれは私の経験から言ってあまり効果は上がらないと思う  その場を
なんとか過ぎればいい考えの方が強く、意識の改革度は薄く感じられる。
また、不払いの集金にあっても会長自ら時間を割いて戸別集金担当者と一緒に同行してお詫びをし支払いを
お願いする位の覚悟をもって当たらないと解決しないのでは・・・?!
勿論以下の理事、役員も同じ事が不可欠である。

NHKの番組はお金を払わなくとも観れる訳だから 今迄ウツ積していた不満がいい機会とばかりにいっきに爆発
して不払いに発展しているのだから、とうりいっぺんのやり方では解消しないと思うが・・・

  

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