今年の冬の挨拶は「よく降りますネ」 「もう!勘弁してほしいですね」という 全くもってやりきれない挨拶で始まる。
今冬の長期予報は 割と雪は少な目で 比較的暖たかな状態で推移するとの事であったが いざ幕を開けてみる
と 全く逆で連日の雪降りで然も大雪、そして気温が低くて寒いときている、 全くもって どうなっているんだ!と
「天」に向かって叫びたくなる心境で、毎日雪によるストレスの蓄積大なのは私だけではないと思うが・・・
今までなら凍れる状態では、あまり雪が降ると言う事は少なかった様に思うが今年は何故か違う!
寒いうえに大雪なのだから本当に始末が悪く参る。
以前、駐車場の除雪に来ていた重機の運転手に この大雪では除雪作業は大変でしょうと尋ねたら、返ってきた
言葉は「いや、いや天から万札が降って来る様なもの!」と云っていたが 今年もこれに類似するが如く除雪を受け
持つている業者は まさに「万札の雪」の事と思う 然し寝る暇も無いくらいの忙しさで「金はもういい!身体を休め
る暇がほしい」と嘆いているかも・・・
雪の捨て場のある人はあまり苦にならない事だが、無い人は本当に辛い事と思う 又市販されている小型除雪機
のある人は構わずどんどん飛ばして雪山を高くする これも困ったものである。
21日に続き22日も朝からびっちりと絶え間ない雪降りで、21日の20cm位の降雪に続き、22日も10センチ以上降り
続いて積もっている 除雪しても、しても限がない。
2月に入ったら少しは落ち着いて穏やかな安らぎの日々が続くかなあ と思っていたが甘かった!!
2月も雪が降らなかったのは今日現在で6日位で、後は降る量の多少はあるが毎日の様に降っている。 今冬は
雪が降り出すと3〜4日続いて然も、陽が差さない、差しても気温が低いから融けない と言う有様で溜まる一方・・
間違った長期予報を出した気象庁の予報屋は頭をボンズにして給料カットされるべきで 高い給料を取っているプロ
なのだから、この位の処分があって当然なのだが・・・ これは気象予報士にも当てはまる事ではないか?
兎に角 天の雪がめのフタが閉じてもう降雪が止んでくれることを願うのみである。
17・2・23(水)