雑き事　３

ＮＨＫが顧問制度を廃止する事となった様だが、これは大いに賛成出来る事と思う。　この様な制度が
あるが故に会長や理事等が退職した時、自動的に顧問に横スベリしこの連中が「甘えの体質」を堅持
すべく一役かって幅を利かしているのではと思うし、これで年間５０００万円以上の経費が削減出来るので
あれば大変結構な事と思う。

受信料の問題でも、不払い運動が更に加速して大きな金額に進みつつある様だが、この原因を作った
海老沢元会長は、この結果をどの様な気持ちで見ているのだろうか？
個人の異常なまでの固着による会長職へのしがみ付きが膨大な受信料不払いへと突き進んだ故この際
退職金で　責任をとる意味でこれに当ててもいいのではないかと思うが・・・？
また、払う側にもそれなりのモラルがあって然るべきではないだろうか、今の現状では「火事場のコソ泥」のごと
くドサクサにまぎれて不払いをしている「付和雷同」的な傾向の者も多々いる事と思える。
然し、３９万２０００件の不払いで　その結果が約７２億円の減収・・・この予算が承認されたと言うことは
始めから無くても運営していける事を物語っている様にも考えさるが・・・！？

一応の問題が決着した以上は速やかに受信料の不払いはやめて「皆様のＮＨＫ］となる為今こそ力を貸し
てやるべきでは無いだろうか？

テレビでもラジオでも同じ事が云えるが職員の皆さんは一生懸命よい番組をとの思いから頑張っている
世間で色々とＮＨＫが批判される中にあって謙虚に受け止め　めげずに頑張っている姿は立派だと思う。

どうか早く「皆様のＮＨＫ］と胸を張って云える様な再生の道が開ける事を願って止まないものです。