昨日までの雨も上がり、絶好の観戦日和となりました。

　先週は黒星を喫したチーム通しの対戦。
　悪運を振り払い、かつ、上位に進出権をも争う大切な一戦であります。
　特にオレンジのチームさんは、この顔合わせで随分長いこと、白星から遠ざかっていますので、
この辺で何が何でも借りを返済しておきたいところです。
　　　　
　一際大きく黄色い歓声おうど色の怒号を浴びておられる方には、死んでも負ける訳にはいかないとです！！
　因みに彼の次に多くの黄色い歓声おうど色の怒号を浴びておられた方は、西村雄一氏であったことを明記しておこう。


　さて、試合開始。
　お約束通り、前半は向こうに攻めるエスパ。こっちに攻める東京という構図です。

　結構まったりとした展開が続き、点を獲られそうもないけど、点を獲れそうな匂いも、２回くらい（翔君とジミーちゃんのシュート）
しかなかったかな。決めて欲しかったな、どちらか1つでも。

　相手の攻めでは石川が飛び抜けて怖かったかな。左の良い所にいたかと思えば、右の良い所にも居るんだもんなぁ。
　ピッチ上に何人石川が居るのか？と思っちゃったぜ。

　そんなこんなでスコアレスで迎えたHT。
　　
ファミリージョインデーということで来場していたコナン君もドロンパと一緒にアウェイ側にも登場。
　開始前のドロンパ劇場…いいたい事が分かりませんでした。スマン。黒子が東京さんの社長っていう落ちが何を意味するのか
分かりま千円。

　後半が始まり、立ち上がりは前半の東京さんより良さ気な攻撃にみえたのですが、
　１０分程で事件は起こりました。
　ジミーちゃんが2つ目の黄紙で退場！
　競った時に偶然肘が入ったのだが、4審が主審に注進してのカードでした。
　こういうことがあるから、（前半の）１枚目のような黄紙は絶対貰っちゃいけないんだい！（アウトオブプレーになってから球を故意に蹴るなんて！勿体無いことこの上なし！）

　１０人で１１人に対抗するには、全員が1割増のパフォーマンスをする必要がある。
　相手だってプロなんだから、生半可なことでは太刀打ち出来ません。
攻めより守備の時間が長くなっていったことはいたし方ありません。
　数的不利になって10分後、”その時歴史ゴトビが動いた”
小野　伸二　→高木　俊幸
伊藤　翔　　→高原　直泰
　オフェンシブな所をフレッシュにした！
　逆境でも勝利を諦めない姿勢…ステキです！
　仮に点が獲れなかったとしても、私は支持する文を書いていたでしょう。

　その5,6分後で事件は起こりました。
　アレックスも2つ目の黄紙で退場！
　Jリーグタイムでは相手へのチャージが黄紙の対象と診たようだが、その後の相手FKになるはずの球を蹴った行為が対象なんジャマイカ。
　だとすると勿体無いにも程があるよ…。

　２人も少なくなり、試合はセンターラインの向こう側でほとんど推移することに。
　これは致し方ないこと。　私も「何とか凌ぎ切って勝ち点1をゲット出来れば御の字だ。」と、考え始めたのだが、

”その時歴史が動いた”
　

　　う、ウォーーー!!!！
　相手陣内から持ち込み持ち込み、二人目に食いつかせてからのパス！憎いぜ高原 (^o^)/。
　ファーに逃げず、球を迎えに行ったのがナイス判断！良いトラップからの弾丸シュートは気持ち良すぎっす、俊幸！ヽ(＊⌒∇^)ﾉﾔｯﾎｰｲ♪
　尚、影の功労者として、球を持つ度に大ブーイングを受け続けてたある人を忘れてはなるまい。
　彼から高原への絶妙なパスから生まれた得点ですもんね、　v(￣∇￣)ﾆﾔｯ

　ここからの２０分程は、長かった。
　ロスタイム５分の表示には、正直”クラッ”とした。
「お、おのれ、西○！色紙吹雪の仕上げがこれかいっ！！」

　だが、今日のオレンジ戦士達はやり抜いた。最後まで、守り抜いた。戦った！

　勝利を告げるホイッスルと共に、オレンジ野郎共は弾けた！ピッチでも、ゴール裏でも！

　

よくやった！ 誇りに思う！
アンコールに応え、もっかい来てくれた俊幸

嗚呼、来て良かった！
　次の私の参戦は、１２節、レッズ戦の予定です。



　　　　　　　　　　　　　　　　　　　←他所から来た人はこっち