10日ほど前からの腰痛が治らず、諦めかけた参戦ですが、行かねば悔いが残ると判断し、杖ついてソロリソロリとやってきました。
 売店やフェイスペイントのコーナーも冷やかさず、熱地帯から離れたバックスタンド近くでの、地蔵観戦をいたしました。

 ナビスコ関係者の皆さんは、
「ちっ、また同業他社を背中にデカデカと背負ったオレンジチームかよ。」
「全国放送の決勝に、こいつら4回に1回位来てるんじゃね?」
 なんて思ってたりするのかな? 


さて、試合です。
 コイントスで勝った鹿島がサイドを替えて来た。
 因って、前半はこっちに向かってエスパが攻めることに。
「先週の仕返しか?!」
と一瞬思ったのだが、眩しさがましな前半の内に西日に向かって攻めようってことなんでしょうな。

 PKを1つずつ決めた同点で延長に入り、直ぐ柴崎に決められ(1タッチで2人抜かれたのが効いたなぁ)、逃げ切られてしまいました。

 届かなかったあと半歩を埋めるには、キックの精度を上げることだとこの試合を観た限りでは感じました。
 走りながらでも、マークをかわしながらでも、ずれを先に味方が触れる範囲に抑えられればゴール前での破壊力は相当上がるはず。
 今日の悔しさをバネにして、更なる高みに向かい精進してくださいね。

毎度のことながら、まさか負けるとは思ってもいませんでしたので、凹むったらありゃしません。

昨晩、コツコツ作った
           
  この子達も、国立の空に舞えず悲しそうです。
 
 でも、責める気には全くなりません。オレンジ軍団は良く戦ったと思います。

 懸命に走りました。勇敢にファイトしました。

 オレンジ紙テープ君たちは、2ヶ月後、元旦に国立の空高く舞い踊ることでしょう!


                   ←他所から来た人はこっち
 
2012年ナビスコカップ決勝戦

2012年11月3日(土) 13:10 @国立競技場
清水エスパルス 1 0 前半 0 2 鹿島アントラーズ
1 後半 1
0 延前 1
0 延後 0

河井陽介[40分]


小林大悟 ← 河井陽介[64分]

李記帝[71分]


(PK)大前 元紀[77分]
金賢聖[79分]

石毛秀樹 ← 八反田康平[90+1分]

瀬沼優司 ← 村松大輔[96分]
カルフィンヨンアピン[111分]
【主審】家本 政明
【天候】晴 18.9℃
【湿度】26%
【入場者数】45,228人
10 【シュート】 10
[33分]興梠慎三

[46分]興梠慎三 → ドゥトラ
[54分]昌子源

[70分]本田拓也 → 増田誓志

[73分]柴崎岳(PK)
[75分]青木剛


[83分]昌子源 → 新井場徹

[93分]柴崎岳


[120分]曽ヶ端準
[120+1分]大迫勇也
[120+2分]ドゥトラ
清水スタメン
鹿島スタメン


本日のひよこ目線

 

腰痛の為、バックスタンド近くの地蔵ゾーン