10日ほど前からの腰痛が治らず、諦めかけた参戦ですが、行かねば悔いが残ると判断し、杖ついてソロリソロリとやってきました。
売店やフェイスペイントのコーナーも冷やかさず、熱地帯から離れたバックスタンド近くでの、地蔵観戦をいたしました。
ナビスコ関係者の皆さんは、
「ちっ、また同業他社を背中にデカデカと背負ったオレンジチームかよ。」
「全国放送の決勝に、こいつら4回に1回位来てるんじゃね?」
なんて思ってたりするのかな?
さて、試合です。
コイントスで勝った鹿島がサイドを替えて来た。
因って、前半はこっちに向かってエスパが攻めることに。
「先週の仕返しか?!」
と一瞬思ったのだが、眩しさがましな前半の内に西日に向かって攻めようってことなんでしょうな。
PKを1つずつ決めた同点で延長に入り、直ぐ柴崎に決められ(1タッチで2人抜かれたのが効いたなぁ)、逃げ切られてしまいました。
届かなかったあと半歩を埋めるには、キックの精度を上げることだとこの試合を観た限りでは感じました。
走りながらでも、マークをかわしながらでも、ずれを先に味方が触れる範囲に抑えられればゴール前での破壊力は相当上がるはず。
今日の悔しさをバネにして、更なる高みに向かい精進してくださいね。
毎度のことながら、まさか負けるとは思ってもいませんでしたので、凹むったらありゃしません。
昨晩、コツコツ作った
この子達も、国立の空に舞えず悲しそうです。
でも、責める気には全くなりません。オレンジ軍団は良く戦ったと思います。
懸命に走りました。勇敢にファイトしました。
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