局所的には入れ替わりや、追い越しが頻繁に見られ、チャンスに繋がったのはそういうプレイからが
多かった。

この前観たのが"悪夢の"開幕柏戦だったせいもあるでしょうが、格段に進歩はしているように見受けられました。


 でも、それなのに未だ流れからの得点が1つも奪えていない事実は真摯に受け止めなくてはならないと
思うのです。

 ではどうすれば、得点が増えるのか。
 私はもっと思い切ったポジションチェンジ(含む2,3,4列目からの思い切った飛び出し)が有効なのではないかと考えます。
 勿論、相当なリスクを伴いますので、無闇にやるべきでは有りませんが、”ここぞ”という時、
積極的に仕掛けなくては、相手もプロなんですから、失点してはくれないでしょう。
 必ずシュートで終わるという共通理解の元、果敢にチャレンジしてくれることを望みます。

 
 この日ピッチ上で最も異彩を放っていたのは、
        松尾一っつぁん
でありました。
 やたら笛吹き捲くり、その多くがマリノス寄りでありました。たまに向こうのファウルを採って
くれたかと思っても、こっちの反則を採るってんだから泣けました。

 残り10分でペナルティエリア内で元紀が倒されました。
とりあえず私らはファウルをアピールしましたが、マリノス寄りジャッジを貫いている松尾っつぁんが
笛を吹くとは思いませなんだ。でも吹きましたがな。
 「倒れ方がオーバーだよ、元紀…」
私はてっきりシミュレーションを採られたと思ったのですが、PKゲットでした!

キッカーは元紀本人。

    
 (ようつべのログインに”ケータイ”が必要になっていました。”ケータイ”を持っていない私は締め出し状態でごんす。仕方が無いので動画は”ニコニコ”に揚げることにしました。)

 1分後には金根煥と狩野を投入し、追いつきを図るマリノス。
 
100m以上離れた向こう側なので、定かには分かりませんでしたが、跳ね返したかに見えたのだが、
浴びた波状シュートの1つがラインを超えたとの判定でした。

 同点弾を喰らう数分前に伊藤翔を新に換え、逃げ切りを図るエスパ。
こうなると勢いをひっくり返すのはなかなか難しいですわ。
 結果論とは云え、受けに回らない方が良かった。 1点差をのらりくらりと確実に守り抜けるほど、
うちは成熟してない(鹿島の域には達してない)よ。

 その後のナカム〜ラのFKには肝を冷やしましたね。クロスバー(向こう側)グッジョブ!!

 勝てたかもしれないけど、シュート数や、プレースキック数からはマリノス側の人達の方がその思いは強いかもしれません。そういう試合でしたかな。

 次の参戦は、5月22日(日)の大宮戦の予定です。
 今度こそ勝ちロコをしてから家路に就きたいものです。
この数週間で随分進歩しましたんで、この調子でいけば希望が持てると信じたいです。


おまけ
HTのトリコロールマーメイズ(オレンジウェーブのマリノス版)のショーです。
    


                   ←他所から来た人はこっち

2011 J1 第8節

2011/4/29(金)14:03 KICK OFF @日産スタジアム
横浜F・マリノス10-01清水エスパルス
1-1

 渡邉千真→ 長谷川[74分]

小椋祥平[78分]

栗原→ 金根煥[81分]
波戸 → 狩野[81分]

兵藤慎剛[86分]
主審:松尾一
天候:晴れ
19.7℃
33,436人
[66分]真希→アレックス

[76分]小野伸二→高原直泰

[80分]大前元紀


[83分]伊藤翔→児玉新
[86分]山本海人
小野裕二 渡邉千真
兵藤慎剛ナカム〜ラ
小椋祥平谷口博之
波戸康弘小林祐三
中澤佑二栗原勇蔵
 飯倉大樹 

マリノス 先発

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本日のひよこ視線
小机に向かう横浜線内で、マリノスサポが

「今日勝つのに梃子摺るならうちもまだまだだな。」

なんてのたまっておりました。先週、鹿島相手に大勝したので、気が大きくなってるらしい。

「云ったな!ぎゃふんと言わせてやるぅ!」
 と、心に秘めてやってきました、日産スタジアム。

絶好の観戦日和となりました。