'10/9/18第23節 レッズ戦観戦記

新宿経由しての道行にしたのですが、赤羽で、”上野での人身事故により京浜東北線不通”
 泣けました。
”13:30開通見込み”って掲示、13:40に見ても全く信用できませんわい!
 首都圏の鉄道網は複雑怪奇に入り組んでいるので予定とは別ルートがあるに違いないが、
私にはさっぱり分かりませぬ。途方に暮れている私の目に入ってきたのは、8KASIWAGIを背負ったWe areな人。こそ〜り後をつけて埼京線なるものに乗って無事辿り着きました。We areな人が天の助けに見えたのは生涯初でありましたぁ。
                          今季2度目の埼スタ
   
 場内アナウンスで、名古屋がマリノスが1点ビハインドとの途中経過が流され、私らに勇気をくれました。

                     本日のひよこビュー
   
 太陽が雲から出ると、後頭部を左後から照らし、暑かったのですが、試合開始前には屋根が遮ってくれてまずまずの観戦日和となりました。
   
J1 10 23節
2010年9月18日(土)16:03kick off 
@埼玉スタジアム2002
浦和レッズ11-11清水エスパルス
0-0
得点[19分]エジミウソン

交代[HT]ポンテ → 田中
[77分]岡本 → 堀之内
[82分]原口 → 高崎

黄紙[53分]柏木
[主審]村上

 26.4℃
38,909人
得点[38分]岡崎慎司

交代[68分]藤本 →真希
[74分]小野→枝村
[85分]岡崎→原

黄紙[41分]ボスナー

スタメン
浦和レッズ  のフォーメーション
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清水エスパルス  のフォーメーション
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 お約束通り前半は向こうに攻めるエスパ。
 先週よりは格段に動きは良いものの、レッズが攻め込んで来る方が多かったかな。
 サヌって子が動きが良かったかな。ちゃんと球から目を離さずにしていれば、決定的チャンスになるシーンで、トラップミスしこっちとしては助かったシーンもありました。あそこに顔を出すの良いね。このシーンでエスパ的に問題なのは、あの位置に何故にフリーで入られてしまったかだ。守備の不安は試合を通じて拭えなかったな。
 ただ、この日は西部が獅子奮迅の働きを見せてくれました!何度横っ飛びで弾いてくれたのか数え切れませんがな。特に37分、原口との1対1は、マジで失点を覚悟しました。良く防いだ!
 懸念されいた飛び出し空振りも無く本日のMVPは、西部に進呈したい。
 元紀をつきあわせて、居残り練習をした甲斐があるってもんだね

 不幸は19分に起こってしまいました。
 相手陣内で球を保持していた市川?が倒されて奪われ、私が「ファウルだろ。笛吹かんかい!」
と思っている間に、ポンポンと繋がれ、エジミウソンに決められてしまいました。
 
 こんなもので諦めていられないエスパは38分、藤本がゴールライン際まで持ち込み、技ありの折り返し!
 小野は被るも、ゴール前の岡崎へ。
受けた体勢は後ろ向きだったのだが、
   
 後から観ていても、痺れました!!               ループ設定を忘れました。再読み込みしてね。
We areな騒音を掻き消すドドンヘイ
              行ける!これで行ける!!

 Jリーグタイムでのミシェルのコメントが、
「あんなことも出来るんだぁ…」
なんて、失礼な!(怒) 実は私もそう思ったことは秘密だ。

スコアは、ここから動かず前半終了。

HTでの、名古屋が引き分けたとのアナウンスが、私らをしてガッツポーズをなさしめ、
 いよいよ、エスパが目の前のゴールネットを揺らす(はずの)後半です。

後半9分、良い位置でFKゲット。球を前にしているのは、小野、ボスナー、藤本。
ボスナー砲も面白いが、角度的には小野。初得点を古巣から挙げるにも絶好なチャンスだしね。
 でも私の意表をついて、蹴ったのは藤本。
 球は、絶妙な軌道をとって左上隅に向かったのだが、GKに弾かれてしまいました。
これは惜しかった。相手GKを褒めるしかないね…  山岸…君の右手が憎い。

 レッズに攻められることも多かったが、西部が防ぐ防ぐ!
でも達也に抜け出されシーンは危なかった。西部が前に出て弾くも、それが達也の体に当たり、
球はコロコロとゴールマウスへ、
(ひよこ)「ダメー!嫌ー!」
その時、球に追いすがる白い影一つ!
  
 ゴール内に入ったのは勢い余ったボスナーだけ!球はしっかり掻き出してくれました!
グッジョブ、ボスナー!

 エスパにもチャンスはありました。
 小野がPA右横(つまり私らの目前)で空中を使ったオシャレなパスでヨンセンへ、その後弾かれて戻ってきたのをまたオシャレに岡崎へ、点には繋がらなかったけど、私らをして、オオッと言わせてくれました。

 後半25分位に得たFK。これこそ角度的に藤本だ!…
しまったぁ!直前に彼は真希と交代してたぁ!
 で、キッカーはボスナー。ちょっと距離もあったので、ボスナー砲も有効だから良いか。
壁の中にエスパ戦士が混ざっているので、彼が動いて作る隙間に砲弾を通す作戦だと考えていたのですが
弧を描く球で、バーのかなり上を抜けていっちゃいました。
 ボスナー砲…、見たかったよ。ループはキャラじゃないよ。

 最も惜しかったのは真希が右から入れたクロスを枝村が頭で合わせたシュートですね。
ドンピシャのクロスをゴール正面、しかもドフリーだったのだから、ポストじゃなくて、ポストの内側に入れて欲しかったヨ…

 結局双方に追加点は生まれず、1-1で終了しました。
   
 勝点2を取り損なったのは、非情に痛かったのですが、先週より格段に良くなっていました。
 好ゲームだったと思います。
 あれだけ西部が活躍したということは、そけだけ危険なシュートを撃たれたということ。守備は錬度を上げる必要が有りそうです。
 次節は名古屋との対決です。ここで勝って勝点差を5にしなければ優勝は厳しいものとなります。
その次の(間に天皇杯もありますが)鹿島に勝ってこそ、優勝への望みが繋がるので、必勝を期して戦ってくれる事を望みます。

   
   試合後の岡崎に話を聞く山岸麻衣
 ラブリィシーンは岡崎だろうが!

  
  たけうっちとも接近遭遇してたのね…  羨ましい…

                   ←他所から来た人はこっち