'10/5/15 第12節 FC東京戦 観戦記

   またまたまたまた来ました。味の素スタジアム。
 30分で着いちゃうありがたい競技場です。  
   
フードコート開催中との案内を見て行って見ることにしたところ、
   こ、これは何だ!
”ドロンパふわふわ”なる御遊戯でした。
混んでいません。
←この人なんて、目線で訴えています。
こっちに来て”と。

一旦入場したら、来れなくなる制度が仇をなしているのでしょう。
 この辺のところはフロンターレなんてうまくやっているよね。
私は駅前で→
を買っておりましたんでパス。
FC東京勝サンド
今野君カードが入っていました。いらねぇ

前回のミルフィーユ味の方が私は良かったな。
                
本日のひよこ視点
             2階が開放されていましたので、登り、その前から2列目に陣取りました。
 1階より角度がついて観やすいのですが、周りの盛り上がりに欠けるのが難です。おとなしく地蔵観戦します。
一階の皆さん 東京の皆さん

  
エスパスタメン スタメン

ヨンセン
藤本              岡崎

兵働     小野
本田

児玉   ボスナー  平岡   辻尾

西部
重松   平山

羽生                   石川
梶山     徳永

キムヨングン   今野  森重     長友

権田


 お約束通り、前半はエスパが向こうに攻めます。


なんか、この前観た去年のナビスコ準決勝のような匂いが漂う展開…
エスパの出し手がパスを出した瞬間、受け手にピタッとマークが付き、巧く繋がりません。
特に、受け手が岡崎やヨンセンの時は容赦の無い当たりがくるので前になかなか納まりません。
 逆に相手ボールの時は岡崎なんかは良く追い回すのですが、後はブロックを敷いて待ち構えるので、
ボールホルダーは、ドリブルで距離を稼ぎつつ、出し所を探してパスも出せるので、押し込まれる時間帯が
多かったかな。
 とは云っても、ブロックは出来ているんで、危ない場面はさほど有りませんでした。
ゴール裏から観て、胸を撫で下ろしたのは、この2回↓だけだったかな。




 前から感じていたのですが、平山って、自分で強引に持ち込んでからのシュートに味があります。
去年?ドリブルでDFを蹴散らして豪快に決めたのがありましたね。
背が高いのを活用しようと足掻くより、こっちを極めた方が私は大成すると考えます。


 概ね押され気味だった我がエスパルスなのですが、前半25分、岡崎が倒されてFKを得ました。
距離がかなりあるので、噂のボスナー砲も流石に射程外ということで、キッカーは小野。


私らから見ると、小野の球が密集地帯の前へ→殺到する集団→権田、バンザイ→揺れるネット!

     「よっしゃぁ!!」
湧き上がる私らの歓喜。
     ドドンヘイだ!  ドドンヘイその1だ!
巧くいかない時は、セットプレーで点を捥ぎ取る。それが首位の証なのさ、ヘッヘッへ。

 このままスコアは動かず、1点リードで前半終了となりました。

さぁ、後半開始。
今度は目の前のネットを揺らしてくれることを期待して、わくわくです。
 後半になっても、概ね東京ペース。
前半、省エネモードに抑えたエスパが息を吹き返し、動き回った東京さんに疲労の色が出ることを
少なからず願ったのですが、気温は19℃弱、東京さんの動きはなかなか衰えてくれません。
押しながらもビハインドを背負っている東京さん(特にベンチ)はお怒りモード?
後半7分、早くもリカルジーニョ君投入(outは重松)
彼を警戒してか、ますます前に上がれないエスパ中盤&SB。

で、後半12分、小野→真希
 「えっ、何で?もっと観たいよ
後から効いた話だと、小野は随分体調が悪かったらしい。なら、仕方ないな。

 前半同様(以上?)なかなか形にならないエスパルスでしたが、
後半23分、またもや岡崎が倒されてFKゲット!
 距離はそんな遠く無いぞ(近くもないけど)、ちょうど噂のボスナー砲の適性射程だ!
ひよこはとうとう目撃してしまうのか?噂のボスナー砲を。



                      藤本でしたぁ!

 いやぁ、良い所に決めましたねぇ。ありゃ、オリバーカーンでも防げないでしょう!

     「よっしゃぁ!!」
湧き上がる私らの歓喜。
     ドドンヘイだ!  ドドンヘイその2だ!
目の前のゴールは気持ち良いったらありゃしない!

巧くいかない時は、セットプレーで点を捥ぎ取る
。それが首位の証なのさ、ヘッヘッへ。


2点リードされた東京さん(特にベンチ)は更にお怒りモード?!
失点前(後半14分)の赤嶺投入(羽生out)では飽き足らず、
後半27分には、石川を下げて、松下投入。
これらに伴い、長友・今野がポジションを上げて攻めかかります。
 ピンチの連続で生きた心地がしませんでしが、凌いで残り10分くらいの時の心境は、
「先に2点取れて良かったよ。もしかしたら、1点返されるかもしれないけど、観戦紀の締めは
”凌ぎきり勝利で中断を迎えることができました”に決定だな。」


結局ロングでゴール前に放り込むぐらいなら、リスクを考慮しても,
シュート(ボスナー砲)で終わって欲しかったっす。

 同じような位置からのFKを、横にずらしてボスナーってのあったけど、壁に当たっちゃいましたな。

やっぱ、触れなきゃだめ?↓悪夢と、その前兆です。

 1失点目の直前に藤本→太田の交代を行ったのですが、CKだったんだから、待っても良かったんじゃ?
大体、何で太田?2得点リードながら押され捲くっている状況。守備固めなら、岩下もテルも居たじゃん!
 
 1点返されて、”やばい”と思って居られたのは僅か2分足らず。
直ぐ追加されて、”マジヤバ”に変わりましたがな。
 私からは、2失点目は西部なら防げるはずの球に観えたのですが、味方に当たっていたかもしれませんね。
(当たって無くても急に現れたんですね)

 最後の最後(CK)も大ピンチで、決められて逆転負けしていたら、1週間は立ち直れないところでしたよ、私ぁ。

 ロスタイムに入ってから、永井を投入(outヨンセン)…
3、4分でどうしろってんだろう、換えるならもっと早くしなくっちゃ!

 内容的には、勝点1を拾った引き分け。
 スコア的には(2点差を追いつかれたのだから)勝点2を失った試合でした。
 いや、結局シュートを1本も撃てなかった岡崎なのですが、あれだけ追い回され、守備時には追い回していたら、
なかなか撃てるもんではないです。



 これでリーグ戦は中断に入るのですが、ナビスコ予選は続きます。
30日のレッズ戦には私も参戦しますので、しっかり頑張って、今度こそ勝ロコを一緒にしましょう。


おまけ
HTにフリースタイルフットボーラーの人が魅せてくれたパフォーマンスです。

 上手上手!私には間違っても出来ません!
 名前は聞きそびれたので、勝手にオットセイ君と呼ばせていただきます。
試合後に勝ロコを撮る予定でしたんで、メモリを温存したく、撮影するつもりはなかったのですが、
あまりに巧いので途中から撮り始めました。
あんな離れている所なのに、撮影ボタンを押すだけでそこそこ撮れてしまうのだから、デジカメも凄いな。

 

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