開幕まで2週間を切り、2010年エスパルスへの期待が膨らんできました。
今期こそ、悲願のタイトル獲得に向けて、昨年良かったこと、出来たこと。悪かったこと、出来なかったこと。
を、振り返ってみます。
激しく時期遅れですが。
第1節 3月8日 A △0-0 大宮
第2節 3月14日 H △0-0 横浜
第3節 3月22日 A ●1-3 名古屋
第4節 4月5日 A ○1-0 神戸
第5節 4月12日 H ○1-0 川崎
第6節 4月19日 A ●0-3 磐田
第7節 4月25日 H △1-1 柏
第8節 4月29日 H △2-2 浦和
第9節 5月2日 A △0-0 広島
第10節 5月5日 H △2-2 千葉
第11節 5月10日 A ●1-2 鹿島
開幕からの11節で、
2勝6分3敗の15位。
開幕ダッシュは成りませんでしたぁ。
第12節 5月16日 H ○3-1 大分
第13節 5月23日 A ○1-0 新潟
第14節 6月20日 H ○4-1 山形
第15節 6月27日 A ●1-2 東京
東京には遅れをとったものの、持ち直して、
第16節 7月4日 H △3-3 京都
第17節 7月11日 A ○4-1 ガンバ
第18節 7月18日 H △2-2 鹿島
第19節 7月25日 A ○2-1 ジェフ
第20節 8月2日 A ○1-0 浦和
第21節 8月16日 H △1-1 新潟
第22節 8月19日 A ○1-0 京都
第23節 8月22日 H ○5-1 磐田
第24節 8月30日 A △1-1 川崎
キターッ!!ヽ(^◇^*)/
夏王清水!!!
世間一般の暦では秋が深まろうとも、
エスパの夏は終わらないっ!!
第25節 9月12日 H ○1-0 大宮
第26節 9月19日 A ○1-0 山形
第27節 9月27日 H ○1-0 神戸
第28節 10月3日 H △1-1 広島
破竹の13戦無敗で、
ついに、
ついに、
十年ぶりの
首位!
残り6節での
首位!
首位、それは上に1チームも無い順位のこと。
ヽ(*^。^*)ノ
首位、それは最も優勝に近い地位のこと。
(@^∇^@)
ここでシーズンが終われば良かったのに…
やっぱり続きも書かなきゃだめ?
気がすすまないなぁ
第29節 10月18日 A ●1-2 大分
第30節 10月25日 H ●1-2 東京
第31節 11月8日 A ●0-5 柏
第32節 11月21日 H ●0-2 ガンバ
第33節 11月29日 A ●0-2 横浜
第34節 12月5日 H △0-0 名古屋
”
悪夢のlast6”として後世に語り継がれる惨劇ですな。
苦労して苦労して、頑張って頑張って、やっと十年ぶりに首位を掴んだのに…
その直後からまさかの5連敗。
その中には降格がほぼ決定的だった大分、柏との対戦も含まれてますがな。
結局、最後の6試合で獲った勝点が僅かに"1"ってんだから、
泣けます。
カップ戦ではナビスコ、天皇杯共に決勝に一歩届きませんでした。
天皇杯準決勝での名古屋戦。
延長戦でも決着がつかず、PK戦で名古屋に決勝進出を譲ったのですが、
これは仕方ないでしょう。内容も良かったし。
元旦チケットが無駄になりましたが…
悔しいのは、ナビスコ杯
準決勝、第一戦ホームでの2-2を終えて迎えた味スタでの第2戦。
昨年の”忘れ物”を獲りに国立に行かねばならなかったのに…
現地で観ていても勝てそうに無い試合で、泣きそうになりまいた。
東京戦は去年から散々ですな。リーグ・カップ計5戦で、1分5敗ってんだから
嫌になるよ。私の観戦は東京アウェイ戦が最も多いので、辛いったらありゃしない。
一昨年までは逆に"カモ"にしてたのだから、頑張って下され。
ざっと振り返ってみましたが、今期こそ栄光を勝ち取るために考察してみます。
1 今年こそ、開幕ダッシュだ!
去年巧くいかなかった理由として、新加入のヨンセンが巧く機能せず、孤立気味だった
ことがよく挙げられています。
だとすれば、問題は解決済みってことで宜しいな。
上位陣にぴったりくっついて、
得意の夏を5位以内で迎えましょう。
2 "引き分け大魔王"の称号は返上だ。
リーグ34戦での戦績が13勝
12分9敗。
敢えて深く言及しなかったのだが、
引き分けが尋常ではなく多い。
相手がノリノリで、劣勢を強いられた試合で
"勝点1を拾う"のなら悪くは無いが、
勝てる試合で
"勝点2を取りこぼす"のは何とも勿体ない。
昨年は、後者がかなり多かった感じがする。
1点リードで試合間際引いて守りに入り過ぎ、終了間際に追いつかれるっては無くそう。
守りに比重を移しても、追加点を狙う姿勢を崩さない方が相手だって攻め込み難いってもんだ。
この辺の試合コントロールは、茨木の某赤いチームが参考になるんで研究して欲しいな。
3ホームで昨季以上の勝利と勝点を!
第2節 3月14日 H △0-0 横浜
第5節 4月12日 H ○1-0 川崎
第7節 4月25日 H △1-1 柏
第8節 4月29日 H △2-2 浦和
第10節 5月5日 H △2-2 千葉
第12節 5月16日 H ○3-1 大分
第14節 6月20日 H ○4-1 山形
第16節 7月4日 H △3-3 京都
第18節 7月18日 H △2-2 鹿島
第21節 8月16日 H △1-1 新潟
第23節 8月22日 H ○5-1 磐田
第25節 9月12日 H ○1-0 大宮
第27節 9月27日 H ○1-0 神戸
第28節 10月3日 H △1-1 広島
第30節 10月25日H ●1-2 東京
第32節 11月21日H ●0-2 ガンバ
第34節 12月5日 H △0-0 名古屋
リーグホーム戦は僅か2敗。その2敗も”悪夢のlast6”での出来事。
2008年途中からのホーム無敗が長らく続きました。
これは素晴らしい。
アウスタの入場者数が増えたらしいが、大きな要因でしょう。(
誰だって負け試合観て打ちひしがれたくないもんね)
クラブの
経営的にも”ホームでは負けない”ってのは大切ですよね。
上述の様にこれで
引き分けの半分を勝利に換えられたら優勝しかないでしょう!
ついでに私がよく行く関東アウェイも沢山勝ってね。
4 最終盤でも強さを見せよ!
昨季の”悪夢のlast6”の原因として、”重圧”に堪えられなかったとか、
”勝負強さが足りない”とか、よく耳にしました。
否定はしないけれど、そればかりでは無い気がします。
長いシーズンを戦って、痛い所がどこも無い選手は居ない、あるいは主力が何人か離脱してしまう時期、
リザーバーの出来が試合を左右するのではなかろうか。
昨季のエスパで云えば、9/6ナビ準決勝での青山の怪我が大きかったと考えます。
その後数試合は何とか勝点を積み上げ続けられましたが、一度歯車が変調した(大分戦)後、
立て直せなかったのは彼の不在が大きかったからではないでしょうか。
普段試合に起用して貰えなくても、全ての選手が地力を上げることが必要で、
かつ、練習で良いパフォーマンスを示した選手は、積極的に試合にも起用することを節に望むものです。
次回は、新加入選手も含め、今期の展望を考察してみる予定です。
(予定は未定ってのはここの仕様ですんで多大な期待は禁物ですヨ)