アラスカ行記




5日目(2月6日) フェアバンクス〜シアトル〜翌日成田

 ではでは、バローから成田までぶっちぎりで帰りますよ。AS146便がバローを出発したのが19:47。1時間くらいのフライトかな、フェアバンクスに到着したのが21:10だった。さて、ここで大変なのが待ち時間。フェアバンクスからシアトルに飛ぶ便は2:00amなのだ!こんな真夜中に5時間近く何もない空港で待ちぼうけ。という訳で、フェアバンクスで待ち構えていたガイドのマサコさんとフレッドマイヤーへ。最終的に日本へ持ち帰るお土産をここでわしわしと購入。スモークサーモンやらチョコレートやらビールやら。でもそんな買い物も終わり、また退屈な空港へと戻ってきたのである。そこで私、タバコが吸いとうなりまして外へ。さすがに夜のフェアバンクス。驚愕の寒さ。あー!いいこと思いつた!さっき買って来たミネラルウォータ、凍らせてみませう。よくよく考えると寒さ実験を何一つ行わなかった残念夫婦。バナナで釘は?シャボン玉はどうなる?濡れタオルを振り回したら?行く前はあんなに楽しみにしていた実験、すーっかり忘れてた…。という訳で、縁石の上に五百円玉サイズでお水をタラリ。さて、どのくらいで凍りついたでしょう。打ち水後20秒、縁や底のあたりが固まった。40秒後、全体的に白っぽくなる。50秒で水は氷となった…。

 やっと2時だよ。水凍らせたり、シロクマの剥製の前で「ポーラーベア」(シロクマの意)の発音練習何回もしたり、切手自販機で1枚買うのに5分かかったり。とにかくやっとって感じで搭乗ゲートへ。しかし、搭乗が始まったのは結局3時であった。で、また夜のフライト。何にも見えなくてかな〜り退屈。当然寝た。

 
3時にフェアバンクスを飛び立ち、シアトルに着いたのは朝7:30だった。またそんな微妙な時間に…。でも大空港は違うね。お土産屋さんもやってたし、フェアバンクスみたいに退屈しなくてすみそうだ。だって成田行き12:45だよ!すっごい時間あるじゃんよ!だったらシアトル散策したら?って話ですか。タクシーでどっか行ってきたら?って。無理。だって初海外、色々なことがあった。もう冒険は終わったのだ。ここまできてそんな危険なことができますか?タクシーなんて乗れますか?でしょ?暖かい空港でベンチに座って安穏とした時間を過ごす。そんな2人を誰が責められますか!?
 で、おもちゃ買っちゃいました(^o^) 飛行機のかっこいいやつ。






 結局シアトル空港で何やってたんだろう。買い物してファーストフードでブランチとって。ぶらぶらしてたら搭乗時間近づいてた。
地下鉄でサウスサテライトに向かう。地下鉄って言うけどホームとかそういう感覚じゃない。横にすすむエレベーターって感じ。これに乗ってノースウエスト航空へ。いやー賑やか。お店もたくさん。メインターミナルじゃなくて最初からサウスサテライトに来てればよかった。日本人も多く見かけるし、売店のオバチャン2人も思いっきり日本語発音の英語。何か急に安心しちゃた。そういえば今まではほぼガイドなし。それなりに気を張ってたもんね。
 旅もいよいよ終わり。さよならアラスカ。NW7便は12:45にシアトルを発ち、一路成田へ。



 バローを出発して24時間。ようやく成田に到着。遠くまで行ってきたことを実感したね。移動と乗り継ぎだけでまるっと1日。確かにこの目でみてきた。凍てついた北極海、たなびくオーロラ。こうして記録として残すことでその記憶は確かなものとなり、そしてこれを読んだ人が一人でもアラスカに行ってみたいと思ってくれたら幸いだね。



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