アラスカ行記




3日目(2月4日) フェアバンクス市内観光〜北極圏バロー(1)

 今日は寝坊してないよ。ちゃんと9:30くらいに起きれたよ。と言うことでブランチまでの時間で荷物のパッキングを始める。そう、今日でフェアバンクスと、ブレンダとお別れなのです。色々な思いを胸にパンキングする。って言うか荷物多い!!カメラと防寒着とスーツケースとリュックと…。あ、でもスーツケースはマサコさんが預かっててくれるんだっけ。
 さーて、ブレンダのおいしいお料理、最後はなんだろなぁ。ダイニングに行くと伸子さん親子も。彼女たちも今日でここを出るとか。ブランチのパンケーキを食べながら今後の予定についておしゃべり。
我々はフェアバンクス市内を観光した後アラスカ航空で一路バローへと向かう予定。北米大陸最北端、北極海かぁ。楽しみだねー。
 しばらくして伸子さんたちのお迎えがきた。前田さんと言う笑顔の素敵な女性ガイドさん。彼女の車で2人はロッジをあとにした。さよならー!ドイツに行ったときはよろしくねー!寒さに震えながらブレンダと手を振る。マサコさんが現れたのはその1時間後だった。ブレンダありがとね。またいつか来るからねー!

 ロッジをあとにした我々はフェアバンクス市内観光へと出発。しばらく車で走るとアラスカパイプラインが見えてきた。ほぉー、あれがそうか。アラスカ関係のサイトには大抵登場するパイプライン。北極海プルドーベイから原油を送っているらしい。いやーそれにしても冷える。標高が下がれば下がるほど気温も下がる。一息吸うと鼻の中の水分が凍りつく。で、吐くと溶ける。それの繰り返し。ま、口呼吸してむせたうえにのどやられるよりかはいいか。ちょっと楽しめるようになってきたし。
そしてパイプラインを出発。通りすがりのいろんなものをマサコさんは説明してくれた。マイナス30℃の世界。なかなか大変だけど、特別厳しい所にやってきたって感じはしなかったなぁ。

 とあるお土産屋さんにやってきた。オーロラの絵葉書や動物のぬいぐるみ、イヌピアット族の民芸品なんかがたくさん置いてあっておもしろい。ここで妻は買い物をした。あれこれかって11ドルだったかな。レジの前でお財布のぞき込み、彼女は見事に11ドルを探し出して支払う。お店のオバチャンはニッコリして「パーフェクト」だって。ぷぷ。子供のお遣い。そしてマサコさんの車はなおも走る。氷の彫刻の大会が行われる会場(これはホントに見たかった。夜は最高だろう)、フェアバンクス駅(駅に見えない)、凍って道路みたいになったチナ川…。
 やがて到着したのはアラスカ大学博物館!!ここは楽しみにしてた。中に入るといろんな動物の剥製が目に付く。白熊とか茶色熊とか普通の熊とか。あと鹿とか。そしてオーロラの解説、原住民の生活と歴史、アラスカ州。うーん、情報が盛りだくさん。
ここはなかなか面白い。そしてお土産コーナー!オーロラのDVDやアラスカの自然のDVD、熊のDVD(あれ?あったっけかな)、民芸品や写真集にスモークサーモンまで!あ、でも食品とかは巨大スーパーでワンサカ買えるからやめておこう。ちなみに左のクマは相当でっかい。前で写真撮ったら自分の頭がクマの腹くらい。すげー強そう。でも後ろから見たらかわいかったから写真とってあげた。彼もアラスカじゃ有名なクマさんだけど、バックショットのみUPするって珍しいかも(笑)。

 そしてフェアバンクス観光の目玉、フレッドマイヤー!! …ええ。スーパーマーケットですがなにか?微妙ですか?つうか妙ですか?でも日本にもって帰るお土産のほとんどがここで購入されることになる。だってここはアラスカ。ブランド物の靴やバッグを買いに来るとこじゃない!まぁアンカレジとかはどうか知らないけど、少なくともここはフェアバンクスのダウンタウン。しかもこれからイヌイットの町北極圏バローへのフライトを控えた我々にはこのスーパーで充分なのであった。でも実際大きいし広い。ちゃんとアラスカの土産物コーナーなんかもあって充実度は高い。地ビールなんかも買っちゃった。もうビニール袋がたくさん。このうち自分の手元にはどんだけ残るのだろう。計画が大雑把なので不安が募る。ま、いいか。フェアバンクス空港でもなんか売ってたし。

 そしてこの日の市内観光は終了。これから一路バローへと向かう。そしてそこには、初海外の2人には酷な現実が待ち構えていたのである。


フェアバンクス市の気温。華氏表示でマイナス20°F
ちなみに摂氏に直すには20+35を2で割る。約-30℃!
アラスカ行記TOP のページへ