◆西近津地域における遠距離通学の問題

 

 

1.

長土呂区の中で岩村田小学校から直線で最も遠い場所に在りながら、通学路4km未満として遠距離通学費の補助対象外である。

 

【補足】 H10年度以前は、補助対象として認められていた。しかし、H11年度から外されている。西近津地域だけH10年度に通学路の見直しを二回行っている。一回目は補助該当地域として認められていたが、二回目で補助該当から外されている。その理由に関して、文書として残されていない。この見直しには、正当性、公平性に欠けている内容が見受けられる。

 

2.

学校が指定する通学路では、最短距離で片道3.9kmもあるが、学校側は「本来、4km未満は徒歩通学の距離」と言う。しかし、小学一年生を歩かせるには非常に遠い距離である。

 

【補足】 もし徒歩通学としたら朝6:35に家を出る。西近津の登校班全員が「遠い」と言う理由から、補助対象とは別の申請で自費によるバス通学を行っている。最初から徒歩による学校までの通学路は知らされていない。学校側および長土呂支部は通学費補助金交付要綱について間違った解釈をしている。補助対象として「おおむね4km以上」と「通学に著しい障害が認められた場合」とされるが、その内容を無視した行為である。(「おおむね」=「大凡、だいたい」と言う意味で4km前後を示す)

 

3.

長土呂地区から徒歩通学した場合、国道141号線バイパスを渡る歩道橋が一つも無い。通学路として安全とは言えない

 

【補足】 箇所もある地下道を通学路として提案をしたが、安全性の理由で通行が禁止されている。信号機のある交差点で車が右折、左折を行う5斜線の道を横断します。歩道橋の建設もお願いしてきましたが、安協(長土呂)が反対するのは納得できない。当時の高梨校長はバス通学を決める通学路では長野地方裁判所佐久支部横の地下道を通ることは認めていた。矛盾した内容である。

 

4.

長土呂地区は、バス停が1つしかない路線バスを使って通学することによる障害が大き過ぎる。

 

【補足】 西近津は補助対象地域よりもバス停までが遠くなり、片道2.0kmは歩くようになる。バス通学でも朝6:40に家を出なければ間に合わない。通学による拘束時間が長い。児童の通学に、一般客も乗車する路線バスでは、安全性に疑問がある。車が頻繁に出入りするコンビニ前のバス停では、安全確保がなされていない。学校の授業形態と路線バスの時間帯が噛み合わない。下校時はバスの発車まで平均50分間は待たなくてはならない。

 

5.

バスの定期もしくは回数券を自費で購入するため、その交通費の負担が大きい。年間一人当り約5万円、二人で6年間に約60万円も掛かる。

 

【補足】 西近津地区は、補助対象地域に対しバス代金として血税を払い、尚且つ悪条件で自費によるバス通学を行っていることに矛盾を感じる。

 

 

以上に関して、遠距離通学費の補助対象基準の緩和、またはスクールバス化の要求等を、いろんな方面へ一年間かけて願いしてきましたが、受け入れの窓口となる支部、区、学校側からは納得できる解答がひとつも得られませんでした。

 

【補足】 平成12年度に開かれた長土呂支部の臨時総会で「2年前(H10年)の英知で決定された通学路は本年度内での変更はない。」、スクールバスについては「これは町の合併や学校の統廃合時の市との約束ごとによるものです。長土呂は対象外の扱いです。」と言う議事録が2ヶ月以上も過ぎてから発行され、西近津の苦情については全て押しつぶされてしまいました。本来、保護者側の立場である支部が行政側に肩入れするという納得できない総会に終わった。