ヒラ・ヒラ・ヒラメ〜

平成20年10月16日(木)相馬沖

 福島を出発時、天気予報通りの微風状態で、これは相馬は良い状態だろうと思って行くと、案の定、風もほとんどなく穏やかな状態でした。4時に抽選し、右舷ミヨシ側に陣取っての釣りとなりました。
 今回も前回同様、南相馬沖のポイントへ向かいました。今回はカタクチイワシに1匹イワシのおまけ配給がありました。初っ端、隣の方がいきなり82cm、5.4kgをイワシえさ(2投目)で上げてびっくりです。周囲も次々にヒラメをかける中、自分にもアタリはあるもののヒラメが乗りません。なんとかひったくるようなアタリで小型ヒラメを1枚GETです。それからも前アタリに乗るアタリが続きません。前アタリがあってからあえて誘い上げて、そこで合わせて2枚目をGETしました。必殺のエサ、イワシを投入するとすかさずアタリがあり、じっとこらえて待つも、本アタリが来ません。2分近く待って合わせますが、魚が乗らず、背中が見事に食いやぶられています。小型ヒラメが食いついたものと思われます。
 9時を過ぎる頃から、全体的に渋くなり、アタリ自体が遠のきました。そこで、2本針の孫針を切って、魚を待つと小さい放流サイズと42cmが次々にかかってきました。いずれも、前アタリ後の竿が大きくしなる向こう合わせの釣りではなく、竿がある程度しなった状態での合わせで上げました。終了10分前に、小さな前アタリの後、すぐに竿が重くなったので、すかさず合わせをくれてやると重い手ごたえで魚がかかってきました。なんと待望の60オーバーのヒラメで、下あごに見事にフッキングしています。
 バケツに入れて、切れ味鋭いスパイダルコのH1鋼ナイフで大型ヒラメをシメようとしたところ、ヒラメが暴れて、自分の左手をシメてしまいました。左手親指の内側を1cm角くらいで真皮ごと切り取ってしまい、病院に行くと全快まではしばらくかかるとのこと、トホホです。来週行こうと思っていたわかさぎ初出漁は、これで延期になりました。
 船の結果は、8名で17枚、トップは7枚、2番手はベテランの方と私の4枚でしたので、上出来です。
 今回の釣行で、改めてわかったことは
 ・ヒラメにもフッキングポイントがあり、きちんと合わせないと釣果が伸びないこと、竿に乗るような重さを感じたら、躊躇せずに、すかさず合わせをくれてやること
 ・ヒラメの喰いが渋くなってきた時は、カカリよりもアタリを重視し、孫針を外して1本針にすること、場合によってはハリス3号の1本針仕掛けも準備しておくこと
 でした。
 今回でヒラメ釣りは終漁として、次回は7月に女川へ行こうと思います。 

<道具と仕掛け>:船釣り用中型両軸リール、ヒラメ専用竿2.7m、道糸PE.3号、仕掛け7号80cm+3号40cm、ハリス4号80cm、チヌ針5号2本針、オモリ50号
<船とエサ>:アンフィニー、活きカタクチイワシ、イワシ
<時間と釣果>:5時30分〜11時30分 4枚(42cm×3、65cm)

ヒラメ度:

平成20年9月24日(水)相馬沖

 夜の2時に家から出ると強い風が吹いています。嫌な予感がして、案の定、相馬についても風がかなり強く吹いていました。3時30分にはみんな集合していたところでしたが、風の様子を見て出航することになりました。なんと富岡方面は無風との情報が入り、30分遅れで船が出ました。
 風が強く、うねりもある中、左舷オオトモに陣取っての釣りとなりました。隣の方は前回と同じ方で、タモ入れ等、初心者の私にいろいろ親切にしていただきました。今回のポイントは原町火発の更に南の25mラインです。ハリスの孫針にもう1本の小針をつけた仕掛けも使ってみましたが使用感は今ひとつで、オーソドックスな2本針仕掛けにしました。周囲が次々とヒラメを掛ける中、自分のところは中々上がらず、あせりが出てきます。確かにアタリはありますが、次の動作にまだとまどいを感じてしまいます。そんな中、あえて合わせずに胴に完全に乗ってから竿を立てるとうまくフックし、1枚目が釣れてきました。自分の竿は胴調子なので、あえて合わせは必要なく、魚の引きに任せた方が良いことに気づきました。
 そこからは、アタリがあったら、竿のテンションを一定に保って胴に乗る引き込みを待つ方法にしました。以降、3枚を上げることができました。くわえ込みのアタリがあってしばらくしてから胴に乗るアタリ、まるで根がかりのようにいきなり重くなるアタリ等いろいろなパターンがあった感じです。一度は、同じヒラメが私の針と後ろの方の針の両方を飲み込んで上がってきたこともありました。奥に飲まれているほうが先ということで、後ろの方のヒラメとなりました。
 9時頃に原町火発沖まで移動すると風が強まり、白波も立っています。身の危険も感じましたが、釣り優先でがんばりました。今回の大物は、右舷側の方で、なんと87cmの大ヒラメを3号のハリスで上げたようです。(アンフィニーさんのトップページにも載っています)
 結局ヒラメ4枚、イナダ・アイナメ各1匹の釣果でした。同船7名、合計23枚で、最高上げた方も私と同数の4枚でしたので、最高の出来だと思います。
 夜の宴会に使うために、氷を入れてエアーポンプを使って福島まで3枚のヒラメを活かして持ってきました。釣り仲間の経営するお店で、活けづくり、焼き物、蒸し物、天ぷら、寿司、潮汁とヒラメづくしの料理をいただけました。涙が出るほど美味しかったです!
 今回わかったことは
 ・胴調子の竿では、合わせはあえて必要なく、胴に乗ったところで竿を立てれば良いこと
 ・孫針はシンプルなもので十分なこと
 解決されない課題は
 ・食い込みアタリ後、アタリが途絶えることがあるので、違和感のない一定のテンションを取れるように工夫が必要なこと
 ・うねりをかわしても、オモリが底につくと魚を驚かせる可能性があるので、オモリをつけず、一定の棚に仕掛けが同調するように工夫すること
 でした。
 次回は来月半ばをシーズン最後の釣行として、いよいよわかさぎ出陣となります。

<道具と仕掛け>:船釣り用中型両軸リール、ヒラメ専用竿2.7m、道糸PE.3号、仕掛け7号80cm+3号40cm、ハリス4号80cm、チヌ針5号2本針、オモリ50号
<船とエサ>:アンフィニー、活きカタクチイワシ
<時間と釣果>:5時〜11時30分 4枚(45cm、50cm×2、55cm)

ヒラメ度:

平成20年9月8日(月)相馬沖
 各釣り船の釣果をみるとヒラメの活性度が上がっているようで、期待に胸をふくらませながら、福島を出発しました。3時過ぎに南防波堤の出船場所に着くと、既に5台の車が止まっていました。3時半にくじ引きをすると5番くじで右舷オオトモに入れました。
 釣り場は前回と同じ南相馬沖40mラインです。ポイントについて仕掛けを投入するとすぐにアタリがあり、メバルが上がってきました。その後次々にアタリがありますが、全てイナダで、本命のヒラメは上がってきません。周囲ではポツポツとヒラメが上がっているようです。なにげにハリスを見ると透明なはずの糸が赤く染まっています。イナダの血で色がついたようで、新たに仕掛けを付け替えて再開しました。すぐにひったくるような大きなアタリがあり、アワせましたが軽く、竿を上げてみるとイワシがちょうど針のついていないところから、真っ二つになっていました。よくもまあ、ヒラメも針のない部分を見たものだと思います。その後、ヒラメのアタリがあり、上がってきたのは小さなサイズのものでした。2枚目は30cmをちょっとオーバーしていましたが、肉薄のヒラメを塩焼きにするのも、なんなのでリリースしました。
 浅場のポイントに移動後は、アタリも渋くなり、ようやくのことで1枚をGETできました。最初のアタリで合わせずに、オモリを底につけずにテンションは一定になるようにして、40数えてのようやくのGETです。途中で、持参した仕掛けがなくなり、船上でハリスに針をつける作業をして急造で仕掛けを作りました。また、根がかりがひどく、オモリを3個とられてしまいました。結局、最終的な釣果は、ヒラメ1枚、イナダ6匹、メバル1匹でした。船中8名で15枚ですので、今ひとつの釣果です。
 今回の釣行で次回までに対策が必要なことは以下の点でした。
・仕掛けは十分な数を持参すること
・オモリの捨て糸の長さの違うものも準備し、釣り場の状況に備えること
・オモリは5個以上持参すること
・仕掛けのサルカン類と糸の連結部は、ハリスのスムーズな回転の邪魔なので、チューブ等で補強すること
・孫針は、目立たない銀色系の針をつけてみること
・オモリは底すれすれに這わせ、決して底につけず、うねりをかわして、テンションが常に一定、底取りも一定になるように努力すること

<道具と仕掛け>:船釣り用中型両軸リール、ヒラメ専用竿2.7m、道糸PE.3号、仕掛け7号+3号100cm、ハリス4号80cm、チヌ針5号2本針、オモリ50号
<船とエサ>:アンフィニー、活きカタクチイワシ
<時間と釣果>:4時〜11時 1枚(40cm他にリリース2枚)

ヒラメ度:

平成20年8月18日(月)相馬沖
 先月行った女川ヒラメ釣り(人生で2度目です)の釣果が思わしくなかったので、ヒラメ釣りもマダイ釣り同様に真剣に取り組むことにしました。気合を入れて、竿にはダイワ・リーオマスタヒラメTSP、リールにはシマノ・カルカッタコンクエスト800を用意し、釣りに臨みました。
 3時過ぎに船の係留場所に着くと既に数台の車が止まっています。3時30分からのくじ引きで左舷オオトモに陣取れました。今回は、鹿島沖がポイントで、先ず深場のポイントを攻めました。乗り物酔いを忘れたので、2本針の1本を切って、1本針で釣りはじめますが、アイナメやメバルは上がるものの本命のヒラメは上がりません。
 浅場のポイントに移ってからは、ひとところで、クロソイが多く上がった場所がありました。最後近くに、エサを入れてすぐにアタリがあり、上がってくる途中もかなりの引きがあったのでアイナメに違いないと思ったところ、ヒラメが上がりました。リールはどこまでもスムーズに回ってくれ、竿の感度は良好で、ヒラメ釣りの道具はこれで正解だったようです。
 結局、ヒラメ1、アイナメ3、メバル1、クロソイ1の釣果でした。刺身でいただいたヒラメ・アイナメ、煮付けのメバル、吸い物のクロソイとどれも美味しくいただけました。
 幹糸仕掛けとハリスのからみ等、まだまだ修正する課題はありますが、当日は、8名で船中6枚のヒラメが上がったようで合格点としたいと思います。

<道具と仕掛け>:船釣り用中型両軸リール、ヒラメ専用竿2.7m、道糸PE.3号、仕掛け7号+3号100cm、ハリス4号80cm、チヌ針5号2本針、オモリ50号
<船とエサ>:アンフィニー、活きカタクチイワシ
<時間と釣果>:4時〜11時 1枚(45cm)

ヒラメ度:

 
ヒラメ度
1: 今日はホントに釣りに来たの!?
2: イマイチじゃない
3: まずまずの合格点
4: 自分としては上出来!
5: 最高の釣り日和でした