臨床栄養学

1.水溶性食物繊維には、食塩による血圧上昇作用を抑制する働きがある

2.蛋白質には、高血圧から脳出血への進展を抑制する作用がある

3.食塩による血圧上昇作用を抑制するためにカルシウムやカリウムを積極的に摂取する

4.収縮期血圧(上)140mmHg以上かつ拡張期血圧(下)90mmHg以上なら高血圧と判定される

5.アルコールには血管拡張作用があり、血圧をさげるが飲みすぎはいけません

6.左心不全では心拍出量が増加するので血圧は低下する

7.喫煙者では末梢血流が減少する

8.動脈硬化では血管弾性が減少する

9.心不全では心拍出量が減少する

10.腎血流が減少するとレニン活性が上昇する

11.ストレスがあると交感神経の緊張が増える

12.大出血やショックのときは血流量、低下が低下する

13.血管壁の弾力が低下すると最大血圧、最小血圧ともに上昇する

14.粥状(アテローム)硬化症は血管内膜に脂肪やコレステロールが沈着し、内膜が肥厚したもの

15.精神が不安定な状態だと交感神経が緊張し血圧が上昇する

16.脳動脈硬化症では、神経症状、記憶力減退、理解力減退などが見られる

17.本態性高血圧は原因のわからない高血圧で高血圧全体の80〜90%を占める

18.高血圧の食事療法の原則は減塩と食事制限であり、蛋白質は十分にとる

19.腎動脈が硬化すると腎血管性高血圧をおこす

20.右心不全では、全身浮腫 左心不全では、肺うっ血(血液の流れが悪く停滞していること)

21.アンジオテンシン変換酵素が活性化すると血圧があがる

22.心筋梗塞は冠状動脈の狭窄(狭くなること)あるいは閉塞(閉じてふさぐこと)による虚血(血液が足りないこと)で生じる

23.虚血性心疾患は、血中低比重リポ蛋白質(LDL)コレステロール値の上昇により発症しやすい

24.狭心症の胸痛は1〜3分でおさまる 15分以上は稀

25.狭心症の治療にはニトログリセリンが有効である 心筋梗塞には効果なし

26.心筋梗塞発作後は絶食とし、回復にあわせて流動食や軟食から開始して徐々に食事量をふやす

27.心筋梗塞は心筋壊死により生じる 狭心症は一過性心筋虚血により生じる

28.

TOP