栄養指導論

1.高齢者の食生活は蛋白質やカルシウム不足に注意し、牛乳・乳製品は積極的にとるよう心がける

2.高齢者の食生活は水分や食物繊維の摂取不足にならぬよう気をつける

3.妊娠中毒症患者は安静が必要で、エネルギー摂取量を少なくしても良い

4.妊婦は低蛋白状態が続くと浮腫を生じ、貧血や妊娠中毒症の原因になるので、蛋白質摂取量(妊婦付加量10g)に注意する

5.妊娠中毒症患者の食事は、動物性食品と糖質は制限し、高ビタミン食とする 脂質エネルギー比は設定していない

6.妊娠中毒症において、食塩の摂り過ぎは浮腫を悪化させるので制限する

7.高齢者の病気は再発しやすく、余病を併発しやすいなどから栄養指導は長期間、継続的に行うことが重要

8.高齢者では多臓器疾患が多く、その原因も様々な生理的老化や病的老化を含むため、栄養指導は容易ではない

9.丈夫な骨を作る、骨粗鬆症の予防には、カルシウム、良質な蛋白質、ビタミンD、Kの十分な摂取とリンなどとの摂取バランスと適当な運動が重要

10.女性は閉経以降女性ホルモンの減少により、骨量が減少するので若年期から骨量を高める指導が必要

11.ビタミンKを含む納豆や緑黄色野菜の摂取は骨粗鬆症予防になる

12.高齢者の栄養給与目標は日本人の栄養所要量から荷重平均値を求め、これに基づき設定する

13.高齢者の給与栄養量は、集団給食としての平均化した目標は設定するより、個々人への対応が重要

14.高齢者の中には、咀嚼、嚥下困難な人、寝たきり者がいるので給食の際には食形態や食器類についても考慮する

15.高齢者の知能面での変化は加齢によって簡単に衰えることはなく、最も機能低下が見られるのは骨格筋機能

16.老人健診の結果では高血圧性疾患の割合が最も多いので、若年からの予防が大切

17.高齢者の疾病の症状は非典型的で、色々な疾患が隠れている場合が多い

18.高齢者の適切な栄養指導は、正しい食生活と栄養の知識を身につけることを可能にし、疾病予防の効果が期待できる

19.75〜84歳の有訴者の割合は、15〜24歳の3倍以上もみられるため栄養指導の内容も多岐にわたる

20.ヒトの一生は、成長期(新生児期、乳児期、幼児期、学童期、思春期)、成人期(壮年期、実年期)、老人期にわけられる

21.高齢者は過栄養より低栄養が問題になることが多い

22.骨軟化症はビタミンD摂取不足および活性化障害、低リン血症、低ALPなどの原因で非石灰化の骨気質が過剰になった状態 血清カルシウム・リンの低下、ALPの上昇、PTHの上昇、尿中カルシウムの低下が見られる

23.カルシウムの吸収率が高い牛乳・乳製品は、カルシウムの供給源として優れているが摂取比率は決まってない 食事内容が偏らないよう小魚、緑黄色野菜、海藻類およびビタミンDを多く含む食品を一緒に摂る

24.特別養護老人ホームや経費老人ホーム施設による異なるが、いずれの施設でも栄養士必置ではない

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