好みの物はなかなか出来ません
釣を始めて間もないころ正月休みに釣り場は無いかと県北西部を川をパトロールして
いると滑川町の釣具屋に「クキの寄せえ有ります」と書き出して有りました。
埼玉県の北部から群馬県に掛けてはハヤをクキと呼びます。
いきなり飛び込んだ見知らぬ男をコタツに招きいれ、コーヒーをふるまいながらハヤの
釣り方や仕掛けを教えてくれました。
教わった仕掛けはその後多い役立ちました。
左側から1本目と3本目がその時購入した物、間に真似して作った物です。
店主から5メートル近い所を釣るヘラ仕掛けと同じ仕様の写真が写ったアルバムを
見せてもらったので、一番小さなボディを選び好みのトップを付けてもらいました。
店主の自作で塗りは研ぎ出しです。
良い釣り場を見つけ、水深に合わせてボディを作ったのが右側で○○屋で買った
円筒状の発砲です。
左は構浮で連合会に所属する会員と師匠のKさんが実釣を重ねて作った逆テーパー
ボディの物です比較のために一般市販品を添えましたが、実物で見比べると、市販品は
安っぽく見えます。
釣り易いようですが使った事が有りません、使うには今までの仕掛けが無駄に成って
しまうのと釣れない言い訳を用意しておかなければ。
中央が梱包素材で作った発泡浮で、右はカヤの穂の部分を使った物です。
全て止水のヤマベ釣用です、奥多摩湖、神流湖、丹沢湖と行きましたが奥多摩湖
は今は全く釣れ無く成ってしまい丹沢湖は(往復280キロ)遠いので今はほとんど
やっていません。
沢山あるようですが使わなかった物が殆んどです、自分の釣が判らない頃に作ったので
釣りをイメージして作らなかったからなのでしょう、仕掛けなども釣り方をイメージして作る
もので、上手な人の真似をしても釣り方が違うので旨く行くかどうか判らないと思います。