スケールを作りました

大きな魚が釣れたら記録を残したいと、有ったらいいなと思っていたのですが適当な素材
が無く、ようやく見つかった板はファルカタ集製材と言う物で、バルサとラワンの中間くらい
の感じのものでした。
13mm*90mm*900mmで235円、切断無料と言うことで50mm、300mm、350mmに
切ってもらいました、切断料の方が高いような気もします。

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写真を写す時に魚が動き落ちて
仕舞わないように中央を低く加工
しました、適した道具が無いので
カンナとペーパーで仕上げですが
カンナでの逆目の傷を取りきるのを
諦めてしまいました。

300mmのスケールが590円で600mmは1590円でしたが、どう考えても600mm1本
の方がコストは安いはずなのに300mmの方が安いのは流通業者の理論で物の値段が
決められているのでしょう。
300mm2本を使い作ることにしたのですが、目盛りの数字が300の次が100に戻ってし
まうので、最初は文字を削り手書きで修正を試みたが、エッチングで段差のある所に塗
料が乗って居るので旨く行きません。

ラベルに数字をプリントして張り付ける
ことにしました。
まず普通の紙で文字のサイズがスケ
ールと合うか調整をして、大きさを目盛
りに合わせます。

ラベルのカットが大変で
継ぎ目がガタガタとなり
真ん中の部分は小さな
継ぎ合わせで此処まで
来た時は半ば後悔
でした。

名前を入れ
て少し格好
を付け
ました。

連合会の証紙を貰い公認
の記録と認められる事に
成りました。

これで大きな魚が釣れて仕舞っても大丈夫、しかしそれが一番難しいのです。

蝶番で平の所に置くとへの字になってしまうのと素材が弱く信頼性に欠けるので、裏に
補強を兼ねて足を付けました。
柔らかいので木螺子があまり効かず、、いずれは蝶番は交換するように成りそう。