型物は出なかったけれど

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これで29尾、後一つ来ればですが
餌が。

これはマブナだったか写真だと見
分けが付きにくい、一つだけ似た
個体の記憶が有ったので。

偶にヘラが混じる程度これも少し
色が濃い様です。

2022.3.27桜川

あの場所でSさんとKさんが良い
思いをしたらしい。
釣れた話を聞いて出かけたのでは
釣れたことが無いがあやかりたい
気持ちで出かけます。

魚の反応が出てきたような気がし
て洗いかけた餌箱の水を切り餌を
少し作ると25cmの小さなマブナ
が掛ります。

前回何もなかった時より10cm以
上減水、気温が上がりガバガバと
やっている予想は外れ魚の気配は
薄く偶に波紋が出るだけです。
Sさんポイントの脇で野バラを刈
り取り釣り座を確保。
12尺で棚を取り始めなじみが出
ずを下げて行くと錘迄30cm浅す
ぎると思い手前を計ると深く釣台
を下流に傾け駆け上がりの際で始
めます。

空振りして最後のかき集めを振り
込み餌箱を丁寧に洗いながら長く
待っているとアタリ、待った甲斐
が有ったと喜ぶが矯め始めた所
でバレてしまい残念。
今日は曇り空で水面が光り浮が良
く見えないのと、食いが浅くバレ
が沢山。
浅いので向うに走られると伸され
ててのバラシも2回有りました。
小さなアタリで苦労ですがナマズ
も来なく数もまあまあ夕方5時ま
でやってしまいました。

写真を整理して気が付いたのは
後半マブナ2に対しヘラ1の割合
で前半と様子が違います。

25cm無いと軽い引きです。

マブナも色々な体型で羽化した
時は幅が有るのでヘラかと思う
個体、黒っぽいので浅い所に
居たと思われます。

25cm以下のマブナも、乗っ込み
終期みたいな釣模様です。

喜んだものの次も小さ目なマブナ
です。

小さくなった魚に後悔していると
本日最大の37cm、延長して良
かったと思い現金な物です。

後数回の餌でまあまあのヘラが釣
れマブナばかりの中久しぶり。

好調も長くは続かず間が空くよう
になり餌も残りはあと少し。

やはりアタリが少ないと回転が落
ち待った時間が惜しくなりもう直
ぐサワリが出るのではとなり寄せ
餌の効果が無くなってしまうので
しょう、パタパタと釣れてそれま
での最大が来ました。

気温が高くなり熱い位の予想も曇
りで風が東寄り、ここではこの風は
良く無いと聞く通り反応が悪く早
く餌を使い切りアタリが出れば儲け
物、出なくても寒さから抜け出せ
ると早い打ち返し(そもそも上着
を脱いだままの横着)で反応が出
て来ました。

竿を替えたSさんに直ぐマブナが
掛りその後も触っていると好感触
で沖の浅い方が良さそうです。
堪らず15尺を取りに行き交換も
隣でO名人とああだこうだと合せ
時の談義を聞きながら動きの無い
浮に集中、僅かに入ったトップに
反応し手応えは亀。
居なくなりアタリがと考えたが浮
が動くまでかなりの時間でマブナ
が、又1時間ごとの釣果です。

流れが強く成った頃からサワリが
無くなり1時間に一つのペース。
浮の動かない此方を尻目に先に見
えるKさんはコンスタントに取り
込んでいます、見える仕掛は浮が
極端に下の方、様子を見に行くと
ハリス錘で浅い所で釣れ取り込み
で浮を壊しそうです。
奥方の手伝いをして後から参戦を
したSさんは調子の出ないまま見
に来たO名人に竿を任せるもやら
ないねと言いながら亀が。
これじゃ駄目な訳だと、沖目に出
るモジリに竿を13から15に替え
ます。

マブナが続きマブナばかりになり
そうですが私はハリスが絡む事が
困るだけです。

35cmのマブナは掬い上げる時
重くて大変です。

奇形の尾鰭、ハンデが有る為か
体型も悪い、良くこれ迄育った
物です。

今日は体高の有る個体が多くこれ
は31cm位ですが掌が隠れる程
の幅です。

初めて間もなく型を見てSさんが
来るまでどれくらい溜まるか容器
を出しますが5つで底が隠れブク
を持って来なく、これ以上入れる
とブクも無いので魚が痛むので
放流。
これからバンバン釣れる筈が浮の
動きが無くなりあてが外れ次迄大
きく間が空いてしまい中々思う様
に行かないものです。

馴染んで直ぐのアタリ、こうなれ
ば入れ食いのパターンと思った
のですが。

何か良いペースで釣れて来ます。

マブナの良い型、体の厚みが有る
ので掬うと重みが有ります。

間を開かず大きくはないが体高の
有るのが来ました。
ここの魚は水面に浮かしてからも
何度も突っ込み抵抗して楽しい。

アタリが出るか心配だったが反応
は有り、2回連続のバラシでどう
なるやらと思ったが小さな変化に
合わせを入れてみると掛りアタリ
は小さい様です。