昨日帰り道に様子を見ようと思い
ながら交差点を何時ものように曲
がってから気が付いたが、引き返
すのも面倒で午後から時間が出来
たので出かけます。

試しに少し下手に仕掛を入れると
釣れるペンポが良くなり底の状態
が良さそうで仕掛の着底と同時の
アタリも出て来ました。

纏まった雨で濁りと水量も充分で
流れが強い、釣れる条件は有り竿
を出すと割と早く20cm弱のヘラ
が釣れました。

何時も護岸の上からですが玉網が
やっと届く位なので、足が潜る所
に降りるため枯草をかき集め水が
染み出ても耐えられる様にしてか
ら始めます。
数が釣れそうな気がしたので容器
にキープして釣りに集中です。
正面に打つと針にゴミが付いて来
るのでゴミ溜まりなのかは濁りで
様子は判りません。

流れが早くシモリ仕掛としては重
い錘を付け、道糸が張り切って
いる為かアタリが有っても掛らな
い事も多く、外道らしいアタリも
出て手応えの無い空振りに熱くな
ります。
今年は尺クラスを揃えるチャンス
を逃したが、久しぶりにアタリを
楽しめる釣りが出来4時間程で鮒
35尾と数釣りです。
ヘラは3枚だけで21cm迄、マブ
ナも同じ程度で機場に密集してい
た為でしょう、お腹のふくらみが
目立った個体は無く餌が足りない
からでしょう。

下流に5人、午後1時前にしては
人が少ない、左岸は向かい風で
やり難いにしても良く無いのか心
配になります。

水かさが増え橋の下の段差が無く
なり溜まる筈だった遡上一番乗り
の良型は上に上ってしまったので
しょう。