珍しく当たった予想

後からなので餌を入れなければと
打ち返していると、トップが少し
潜っていておかしいと合わせると
まさかの感じで竿が曲りオデコを
免れ、次はトップの出が長く変と
思い合わせると食上げだった様で
アタリが小さいようです。
玉網を桜川に置き忘れ、安いアル
ミの網なので諦め慣れない針外し
を使います。

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2022.3.6東谷田

Sさんが連日桜川、昨日はAさん
と共に9枚と良い釣りです。
川なりの強風予報ですが釣れたと
あっては竿を出したくなります。
強い流れと川上からの強い風で仕
掛の操作がやり難く、18から14
に変えると楽になるが何もなくS
さんがマブナ一つだけ。
風向きから東谷田のあそこなら竿
が出せ、牛久沼の水位から型も見
られるのではと10時頃見切りを
付け移動です。

座っていても体が揺れる程の強風
小さくちぎれた草が飛び、土埃で
遠くが霞みます。
連続でバラしたAさんの魚が此方
に回って来た訳では無いだろうが
消し込みで持って行かれハリスの
後もう一度バラシ、合計バラシは
5回もあり鱗を引いたのも2回で
旨くやれば結構な数が釣れた筈で
もう少し腕が有れば。

波で浮の動きが良く判りません。
魚も餌を旨く食えないのかAさん
はバラシを連発天を仰ぎます。
Sさんが中々帰らず、運転中に電
話を掛けるのも気が引け釣をして
いる場合じゃないかもなどと考え
出す頃、Aさんも遅いと車の方に
歩きだし暫く経ち有ったと差し出
された網、風が強まりアタリが遠
くなって使う事が無くなりそう。

網で隠れているが長さは無くても
一番の幅広、釣れる魚は傷も無く
綺麗な尾鰭です。
今日は少し小さく35cm未満ばか
りです。

全く浮に変化が無く少しの変化も
合せテンポが遅くならない様にし
て2時間、やっと拾ってもらった
網で掬う事が出来ました。
これも小さな動き、ドボンだから
と消し込みを待っていては釣れな
いみたいです。

なぜか逆の流れになると浮が沈み
見えなくなり、トップの長い浮に
変更すると少しマシです。

餌が無くなったので風も強く終り
にしようと思ったが、Sさんはま
だやる心算。
風が強く飛ばされそうで面倒なの
でイモグル単品を作ります。

大きな波でトップが見えなくなり
波の底で見える筈のトップが見え
無かったらアタリかもと合わせて
見るがそんなにうまい具合に行く
訳有りません。

3時間ごとの予報では12時5m
15時6m、益々風は強くなり波
が飛ぶ様になって来ました。

二つ釣れたので奥方を早朝から倅
さんの自宅に送り届け眠いので仮
眠のSさんに連絡すると今桜川の
返事、わざわざ拾いに戻ってくれ
申し訳ないことをしました。
電話を終え気もそぞろ、何か変な
感じの浮を見ながら打ち返しに竿
を上げると食っていました。

Aさんが来ているのではないかと
話をしていたら本当にAさんの車
が、もう一人も竿を出しその方は
2枚出ているそうです。
後からの風を期待していたが左の
方からで仕掛があっちこっちに飛
び旨く行きませんが、左手の先客
は良く合わせを入れます。