今日はかなり良いはずが

2021.9.11利根運河

開けて頂いた所も増水で刈り込ま
なければ竿が振れません。
野バラに悩まされながら10尺が
振れる様にして竿をセットすると
昼近くです。
すでにSさんは8枚に、先週は上
の方が良かったのでハリス錘のS
さんに対し、錘迄50cmの棚で始
めます。
近くで竿を出す人がSさんの所に
様子を見に来て、まだ型を見てな
いとボヤいて帰ります。
対岸で釣っているときアタリが無
いのにちょくちょく竿を絞る良い
場所の人です。

少し水が増え水色も悪くない、車
で走り出した時顔に陽が当らなく
ても頬がひりひりする強い日差し
で先週の軽い日射病の事も有り橋
の下で釣れれば楽です。
10尺を出すと対岸の草に絡まり
台を少し下げます。
流れが速くなって行き浮きがシモ
リ馬鹿を長くしていきます。
見た感じは良いのにアタリは少な
くチョンと触るジャミアタリばか
り、トップが長く出る様になり浮
きを何度も下げ流れが緩くなった
様にも見えず変だなと思うと水が
減ってます。

戻る

車止めから荷物を引いて暫く歩く
と巨大なカタツムリ、こんな大き
なのは見たことが無いので記録を
と撮影しているとSさんから長靴
が必要と連絡がありUターン。
車に戻りもう一度歩くのも大変で
水堰橋の所で竿を出して良ければ
其の儘、駄目だったら又歩く事に
します。

利根運河の薮にAさんとSさんで
私の分も穴を開けて頂いたそうな
ので感謝です。
よく釣れている付近なので期待が
出来ます。

矯めていると対岸から少しは残し
ておけと声が掛ったのでナマズで
も良いかと答えると、ナマズはい
らない返って来て誰でもそうです
よね。

Sさんの方はもう5枚も出ている
そうでそちらに向かう事を伝えま
すが、初めてアタリが有り未練が
ましくもう少し様子見と続け手前
に落ちた仕掛にアタリが、変な引
きで亀かと思ったが35cmの黒い
マブナ、矯める時もう一つ逃げる
姿が有り少し粘って見たがそれき
りでした。

Sさんの様子を聞こうと振り込ん
でから手を洗っていると思わぬ
アタリ、合わせるとまあまあの手
応えで25cmクラスのマブナらし
き姿が水面で反転、網を用意する
と外れてしまいました。

餌があと何回打てるかの量になり
綺麗なアタリで35cm、傷が有り
尾鰭が奇形でも最後に尺上が来て
気分良い上がりです。

これまで良くても20cm越え程度
もう少し大きいのが釣れればと
思うが贅沢は言えません。

やはり回転を上げればアタリは良
くなって来る様です。

ナマズが居なくなった為かポツポ
ツ上がってきます。

一番小型の15cm位鱗はマブナ
みたい。

アタリが遠くなったので振り込ん
で浮きに変化が無ければ一定の
間隔で打ち返し、浮きの少しの変
化にも合わせて行き回転を少し
でも上げる様にしていると本命の
アタリが来ました。

伸されそうになり何とか止めたと
思ったら、沈んだ柳に絡まれ残念
バラしたので餌打ちを豆にしてい
ると良型のj引き、中々浮かず怪し
い引きはやはり50cmクラスのア
メリカナマズ、これが居たので暫
く釣れなかった様です。
2時間カンカン照りの所で干から
び固まってもまだパクパクして恐
ろしい生命力です。

少し大きく20cm越え、1時間も
間が空きます。

カメラを忘れ携帯で、グルテンの
付いた手で扱うとぼやけた写真が
多くなります、とりあえず両目が
空きますが先週と同じ小型です。

底にしても変なアタリと言うより
一寸サワリ待っていると其の儘や
ヤマベらしい空振りで型を見たの
は準備して2時間後です。

直ぐにアタリが出ますが空振りが
続き掛って来たのは8cmのヤマベ
入れアタリになりその内本命がと
続けても掛るのはヤマベばかり。
6,7匹釣れた後にヤマベより大きな
モツゴが来たので諦め底に切り替
えます。