釣り場の雨雲は11時頃に切れそ
うなのでのんびりしていると雨は
小止みになって出遅れ感。
現地に着くと雨は止んでいますが
何時降り出しても良い様に装備の
簡単なシモリ仕掛で行きます。
食料とお茶も含めこれだけ、浅い
所ならシモリ仕掛が有利です。
先日の釣行では竿が長すぎたので
今日は12尺でやって見ます。

始めた時は6段目のブロックの水
面が終わる頃には5段以上も減水
してしまい、型の良い魚はどこか
に姿を消して小型ばかり、アタリ
が有ってもゴツンとするだけが何
度も有り、6号の針では大きすぎ
るのでしょう。
良型の他に10尾程取り込みます
が28cmが一つの他に20cmを越
すのは3つと、夕マズ目の小型だ
けです。
大堀川も利根運河もタッチの差で
チャンスを逃した様です。

見込みが無さそうで早く上がりた
いと思っていると遠くでポツリ。
偶にでも上がるのはやり方が悪い
か場所、流れが緩くなって来たの
で一番小さな浮きに替えたとたん
流れ出し元に戻したりと色々やる
わりに効率悪く、掛っても小さな
のばかり。
二つ目は先の寄り少し小さいが来
て何とか形になりました。

遠くで上げる型の良いのを見せら
れながら上げたら20cmのマブナ
がついて来たスタート。
Sさんの連絡でYさんも参戦、細
魚が掛りYさんからなんですかと
ウグイです、本命は遠そうでここ
も減水が始まって居ます。
小さなマブナを追加した後やっと
本命の37cm位、ここのマブナは
なぜか丸々して重く網を引き上げ
る時網の持ち方に注意です。

どうやら宴の後の様相2人はポツ
ポツ上げますが、私は初めて間も
なく底バラシをやった後何も無く
針に塵が付いてきて底が良く無い
様です。

準備を進めると今度はAさんが大
きいと騒ぐので見に行き作業がは
かどりません。

手前に草の無い所を捜し2人から
離れた所で15尺。
ブロックの溝と釣台の足が合わず
2か所だけの足掛りで不安定なの
で上端から竿を出します。

利根運河のSさんに聞いてみると
到着したばかりで朝からのAさん
は20程。
早速移動し荷物を下ろすとSさん
取り込み。

ホッとしていると又アタリ、魚が
寄り出したと喜びながら竿を矯め
ますがあちこち走り、伸されそう
で口を出すまで暫く、又潜られた
りと網に入れると枠に乗るサイズ
写真を撮ろうと携帯を取り出すと
ぬかるんだ地面から跳ね水際の草
の中に、慌てて網を被せたが間に
合わずシャツは泥だらけに。

水際に出ると水面から50cm程
上に塵の筋、上流に農地は少なく
纏まった雨では直ぐに水位が上が
るのでしょう。
源流迄近く水が澄むのと引くのが
早く状況の変化が早い様です。

掛かって走られ竿が起きず強く
押さえると竿が跳ね、針が伸びた
様で取り損ねが続きます。
更に小さなアタリに合わせると鯉
で薄く見えた姿は大きい。
鯉の良く掛かる水路で覚えた走ら
れる前に横に引く、をやろうとした
が旨く行かず切られ間が空いた為
にアタリが遠いと思っていたが水
が引きました。

然程間が空かず釣れ持ち直したか
と思ったがアタリはモツゴです。
流れ込み対岸のマーちゃんも苦戦
片付け始まました。

竿を替え柔らかめ、この方が矯め
るのは楽です。
アタリが少なくなり苦労している
と人の気配、マーちゃんが後から
見ていました。

仕掛を繋ぐと短く替えたやつもで
詰めて使用したままの管理不十分
で、仕掛に合せ竿を11尺に。
アタリが中々出なくどうしたもの
かと思う頃にシモリに変化、竿が
普段使わない硬めなので引きが強
く感じるが良い体型でオデコは無
くなりました。

前回より魚の気配が薄いがアタリ
が来る感じです。
今日は形の良く綺麗な魚が掛り引
きが良い。
伸されて道糸を切られ、仕掛を捜
し12尺用が見つかり竿を交換。

増水と濁りで水門の浅い所の魚が
見えずらく数も少ないようです。
目当ての桑の木の下、前回程の数
ではないがモコモコとやって鯉の
様に草の際でパクパクもいます。