どうせ駄目なら大きいのが出そう
な河口の近い所へと上岩崎橋から
通過しながら川の様子を見ると結
構な数の車が止まっていますが人
の動きが無く、魚の反応は薄いみ
たいです。

1月23日の雨雲は11時頃からで
それまでにアタリが出れば儲け物
と上岩崎左岸に。

Sさんを誘ったAさんの車は無く
私が一番早く到着でもすでに9時
に、まもなくSさんが到着し釣場
の確認で藪に入ります。

細見橋から土手の方を見ながら下
ると途中に車がまとまって止まる
所は釣れた所なのでしょう。
目当ての所への農道に先行する車
は上流に向ったので釣り場の確保
は問題有りません。

他の人達はどうなのか土手に上が
ると上流の車は少なくなり、同じ
様なので諦め残り少ない餌を整理
して車に戻ると、先に上がり偵察
のAさんが一度だけのアタリで取
り込んだ人が居たとの情報。

対岸の上の方で釣り人をよく見か
けますが、Aさんに知人が昨年に
良い釣りをされたそうでポイント
が有るのでしょう。
写真の整理で気が付きましたが車
が5台も止まり、写真を拡大する
と見学者一人と竿を出す人が3人
おり、実績がある所のようです。

3人並ぶ一番上で16尺、振り込む
正面に頭が見え隠れする杭が有り
少し左に振り込みます。
横風で振り込みが定まらずまとも
に杭に仕掛けを絡ませヒヤリとす
る事2回、ハリスだけで穂先を失
わずに済みました。

ここはAさんが開いたポイントだ
そうでノッコミの時に良さそう。

冬に風が吹いて良かった事が少な
い、温かい季節なら条件として良い
筈でも寒い時は何が違うのか判り
ません。
船着き場に繋がれ使われていない
大き目の木造船、昔は漁業として
成り立つ良い漁場だったのがうか
がえます。

上の水門迄人が居ないのは今の時
期に信じられません。

右岸の一番良かった所に誰も居な
いだけで無く、車が一台も有りま
せん。

風が予報通り段々と強く皆サワリ
も無く諦めモード、Aさんは切り
上げると言い出します。
餌があと少しなので餌切れで終了
する事にします。

餌を使い切るまで頑張る心算
も風が強まり条件が悪くなるばか
りでやるだけ無駄になりそう。
1時間半程で片付けるとポツポツ
落ちだし予報より早い動きで丁度
良い潮時です。
細見橋の方を偵察に行くと結構な
数の車が止まり、1人の方に声を
掛け、大きいのが釣れる事が有る
そうで今度は竿を出してみます。

雨が降り出したら手早く撤収でき
る様シモリ仕掛けでやります。
私の他に釣り人は水門の上で実績
の有る所に2人だけで、最近余程
悪かったのでしょう。
釣れた話を聞いて出かけたのでは
すでに遅かった事ばかり、その逆
で駄目な時ならば釣れ始めに会う
可能性もと初めるが全くサワリ無
し。