中々良い情報が無いので
2021.1.10小貝吉野
西谷田で釣れた話を時々聞いても
次の日は全くアタリが無かったと
の話が何度も伝わってきます。
Kさんとの約束は明日だったそう
でSさんと小貝の半日釣です。
対岸に朝から入って居る人達の動
きが無く、魚を寄せなくてはと餌
を切って行くと竿を上げる時引っ
掻いてしまいます。
それでも魚が傍にいるのでその内
にと繰り返し、又竿を上げると曲
り寄せる途中で外れの引っ掻き。
傍に居てもアタリを出しません。
目を凝らし暫く待っていると浮き
が何か変と合わせてみるとまさか
の感じで掛かりました。
午後3時の閉園の放送、最後の餌
を投入して餌箱を洗っていると浮
が見当たらず、まさかと合わせる
と儲け物の1枚、先週より数が増
えました。
初めて浮きが消し込みこれなら自
然に手が動き簡単です。
割と早い型見でホッとします。
逆光で体を斜めにして水面の反射
から浮きを外したの釣りです。
風が思ったより強くなり、湿った
手で水面の反射を遮ろうとかざす
と手が冷たくなってしまいます。
波が大きくなると反射が広がり浮
きがどこに有るか見えずに難儀し
ます。
連日−7度の冷え込みが続き氷が
釣り場の半分程覆っています。
11時からの半日釣りでももう少
し時間が経ってからでないと
釣り場が選べません。
今日も橋を渡り右の奥迄歩きます
橋を渡り出すと近くで早速竿が立
ち今日は釣れるかなと思ったので
すが。
魚の反応が出て来たようでSさん
もポツポツ上げ置いて行かれそう
です。
又上げたら付いていたのも白くて
新ベラでしょう。
初めてアタリと判る浮きの動きで
自然に手が動きます。
強い引きでスレてしまったかと思
いますが、体高が有り厚みのある
体で前の二つとは全然違い新ベラ
のようです。
最初のもそうですが両目が空いて
安心しますが、引きが弱く物足り
ません。
野釣の場所が不調なので仕方ない
が、ストレスか水質の為か痩せた
個体が目立ちますが練習の心算で
やっています。
間を置かずに釣れるなんて考えら
れない程の渋い状況ですが。
自分の浮に集中していた為か対岸
の竿が絞られたのを見た事が無く
オデコの人もいる模様です。