良型が出たので

2020.10.24南白亀

虎橋釣角でリールの人、6尾だそ
うで私の倍も、右岸の実績のある
浅場で振り込んでも反応無く護岸
の際をそっと探ると、何かもたれ
る感じで糸を張ると横に移動して
合わせると真っ黒いハゼ、同じ所
で型物が3つも釣れ、欲をかいて
粘ったが追加はできません。
ジャリメが残り少なくなり目指した
左岸に虎橋を渡ります。

久しぶりの南白亀、天文台付近ば
かりでなく虎橋上の右岸をやって
みたいのですが、車の置き場が無
く内谷川合流の水門下流から歩い
て下ります。

数人立って居た所は川鵜が近づか
なかったか時々アタリが出ます。
H名人から餌をたっぷり付けなけ
れば大きいのは来ない、を思い出
しジャリメを半分にして2匹分房
掛けで20cmを二つ追加。
もう少し様子を見たいが足元に水
が来て前に出られず餌も無くなり
終了です。

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12尾しか釣れませんが20.3cm
が最大で20cm以上4尾。
581gで1尾平均48.4gは
魚の数が少なく餌が十分足りてい
るからでしょうか。
掛れば大型、アタリはもっと欲し
いが南白亀に通い出した頃はツが
抜けるかどうかで一昨年は特別に
釣れたようです。

護岸を見ながらの帰り道、斜面に
両足を滑らせ痛い思いをしたと思
われる跡が有りました。
天文台の方で釣りをしている時に
地元の人が降りようと転落、電話
で倅に迎えに来てもらい足を引き
ずりながら帰って行きました。
車に積んでいた長靴を履いていた
ら降りるのは諦めたでしょう。
潮が高くならない予想は外れてし
まいました。

虎橋の下は急な傾斜でくぐれそう
も有りません。
あまり竿が入って居ないのではの
予想に反してアタリは偶にツンツ
ンと来て餌をとるセイゴだけ。
暫くしてしサワリにじっと待ち堪
え掛ったのは小さなウロハゼ。
歩く心算なのでスニーカーの足元
は被らないと思ったテラスにひた
ひた迫り、先を急ぐと川鵜が2羽
潜り諦めもっと先の人が居る所迄
飛ばします。

旧堤防の階段迄の斜面の少ない所
を見つけ、荷物を全部堤防に置き
身軽になり恐る恐る、脚が階段に
着き一安心。

虎橋上手の左岸は300m位先
まで降りる所が有りません。
安全に降りられる所迄行き釣を
すると2往復する羽目に、どこか
降りられる所は無いか探すと。

アタリが無くオデコも有りそうな
雰囲気のテラスで漸く一つホッと
した後、サワリをじっと待ち食い
込んだので合わせると手応えの後
竿が跳ねバラシと思ったが針が無
く合せ切れ、アタリが少ないので
思わず力が入ったのでしょう、少
ないアタリなのに惜しいことをし
ました。
この後は2つ追加して虎橋までの
土手からはセイゴが一つ、偶に竿
に来るのはセイゴらしきツンツン
だけで魚の気配が薄い。

明日は往復だけで300キロの家
族サービス、ジャリメ1パックが
終わり次第で帰ります。

駐車スペースに着くと車が1台も
無く立ち入り禁止の雰囲気、水が
撒かれ誰かがすでに釣りを終えて
帰った様子です。

車が無いので当然ですがこれから
向かう方向に人の気配はなく釣れ
ていなく人が来ないのでしょう。
虎橋迄土手の上から竿を出しなが
ら歩きます。