悪い予想は当る
上げ潮なのに流れが速く、強い雨
の為と思っていたが仕掛けが流れ
ず、塩分の濃い水の上を真水が流
ているようです。
沖目に反応無くヘチで漸く本命も
14cm、型を見ただけでも良しと
なりそうな状況です。
下でやる人が持って行ってくれと
ハゼを護岸の上から落としキープ
するのを諦めた様子です。
2020.9.26南白亀川
予報で天気は持ちそうでも雨雲の
状況は現地に20ミリ以上の雲が
掛りアメダスを見ると14ミリの
雨、運転するのも大変そうですが
6時頃には抜けそう、4時前に車
を発進。
ハゼが釣れず欲求不満を解消しよ
うと鵠戸の鮒を目当てに家に帰り
道具を取り替え向かいます。
機場に近い方に2人、上流に5人
程。
先週と同じ所には先客が居て少し
下に入ります。
左に写る人は以前お話しした事が
有る赤帽の人、挨拶に行きたいが
2時半を過ぎ時間が勿体ない。
風が強いので3.6mの竿に短め
な2.5mの仕掛を繋げます。
最初のアタリは空振り、やっと掛
かったのはウロハゼでこのサイズ
がことしは良く掛かります。
先週より50cmの増水で濁りも
有って良さそうに見えてもアタリ
が出なく、隣の先客の動きも良く
無い。
小さく触る何かが居るが続かず竿
を上げると掛かっていた良くある
パターンで型を見て魚が居るのな
らその内仕掛けも動くはずと続け
ますが、餌を柔らかくしたり錘を
少しづつ削りしてアタリが出そう
になった所で雨が本降り。
2時間で5尾も上げたら付いて来
たのが2尾と冴えない鮒釣り、何
をやってもダメな1日でした。
準備をしている内赤帽の人が取り
込み、その後も頻繁に竿が曲がり
暫くして帰り支度、様子をw聞き
に行くと鯉ばかりでヘラだったら
良かったがと残念がります。
小さな橋に置かれた角柱に刻まれ
た文字、近寄ると漁業権基点と有
りハゼがよく釣れた頃は入漁料を
徴収していたのでしょうか。
河口からは1.5キロ付近なので川
に関する漁業権でしょう、石でな
くセメントの手作りみたいです。
少しでも上流に行けば濁りが薄く
成るのではと内谷川の水門を見に
行くことにして車に戻ります。
すぐ横の細い水路は来た時より濁
りが薄くなり上は期待できそうに
思えてきます。
少年に餌釣りはしないか聞くと仕
掛が無いとの事で2組の仕掛と予
備の針に手つかずのアオイソを預
け切り上げです。
記事を書いている今頃ハゼが釣れ
ていれば幸い、最近釣りをする少
年を見かけなくなり寂しい釣りの
世界です。
水の濁りでどうしようもなく3尾の
釣果、諦めの釣り人からのが一番
大きく、貴重品のハゼは野菜と共
に天ぷら、外食でのメニューでは
この程度の量ですね。
2キロ程上の内谷川の水門では濁
りは変わらずというよりもっと濃
い様に見えます。
風も強く高い護岸から6.4mの竿
を出すと風にあおられ難儀します
が駄目さ加減を確認するだけでも
と穂先を水面に着くよう下を向け
風の影響を避け暫く餌を振り込み
1度だけ引き込むアタリが有り空
振り後何もなく、水門の際に行き
ルアーの少年に声を掛られ今日は
40cm前後のシーバスが2本釣れて
濁りは丁度よいそうです。
川側の梯子は高さが有り運転で固
まった体で荷物を持ちながら降り
る時緊張します。
嫌な予感通り濁りがきつく釣り人
も見当たりません。
この付近は良く釣れた所ですが先
週も反応が悪く、2る連れの若者
の近くでよく釣れた所に直ぐ移動
です。
濡れて暗い路面でも運転席の高い
トラックは良く見えるのか、抑え
気味に走ると煽られる様です。
何時もより時間が掛り現地に着き
工事で川岸への接近が変わり手間
取りながらも梯子の近くに駐車。