情報源のAさんはまだ良い釣果に
出会えていなく、先日二日続で釣
れAさんに勧められ行ってみると
減水してオデコ、その翌日Aさん
は増水中で27枚と言う事でなん
とかなるのではと、台車に道具を
括り付け1キロの道を歩きます。
利根川の土手まで近づくと後から
やって来たバイクはAさん。
様子を見に来てアドバイスをして
くれます。

打ち返しのピッチに気を付ける様
にした為でしょうサワリが増えま
さかの初めての良いアタリ。
漸く尺上が釣れました、綺麗な体
ですが地面に置いたら網から暴れ
塵で汚れましたが、本流の魚は体
型が良く綺麗なのが多いですね。

Sさんはスッと入る動きで釣れる
そうですが、これもシモる様な動
きで掛かりました。
18cm程度で40pは釣れそ
うも有りません。

ゆっくりと入ったトップに合わせ
やっと型を見ました。
隣で浮が良く動くのに私の方が
動かないのはドボンにして時間が
経っていないからかと振り込んで
1分程度でサワリが無ければ打ち
返す心算で早め早めに餌を切り
振り込んで浮きが立つと直ぐ食い
上げ、手応え十分の引きで隣から
も大きいねと声が掛りますが水面
に出た所で外れてがっかり。

昨日よりも水位がかなり上がって
いるそうでSさんはドボンの棚取
で何度も浮の調整、後のAさんか
らもっと深いと声がかかります。
私は上から始める事にして14尺
で80cmで投入、まもなく浮き
が揺れ合わせるとコントロールが
出来ないまま竿が弾け、針が掛け
最初からハクレンです。

戻る

2回目の餌も残り少なくなり追加
は考えどこです。
20cm以下のヘラがひらひらと
上がり、釣り始めから10cmも
下がり引き水は駄目と聞きますが
大きいのは流れが緩くなると本流
に戻るのでしょう。

後20回の餌で終わりと告げると
Sさんはもっと多いので融通して
もらう事に、小さなマブナが釣れ
た所でポツポツ落ちだした雨粒が
多くなり撤収です、雨の中台車を
引きながらの1キロは小降りの雨
で助かりました。
家に帰り水位を調べるとピークは
午前3時頃、10時間前ならもう
少し良かったかもです。

雨は15時頃から昼頃から南風の
予報が、急に吹き出す風は東寄り
空も怪しくなって来ました。

もっと小さい16cm。

よく釣れた話の後は

利根運河の入り口で40cm3枚
を含み37枚のヘラをAさんが上
げたそうです。

2020.7.5利根川

ハクレンの後は偶に何かがサワリ
を出すが続きが無く、15尺でド
ボンのSさんは浮きの動きが良く
小さいながら幾つか取り込み底の
方が良さそうです。
Sさんの竿が良く曲がり良い型が
掛ったようで、責任果たしたから
これで帰れるとAさん。
私は棚を段々と深くして行き錘ベ
タからトップの細い浮に変え結局
ドボンに。