何処に行っても小型ばかり

2020.5.5小貝排水路

水色も悪く無く魚の起こす波も沢
山、浅い棚で実績が有り錘迄60
cmで始めます。
魚の気配充分なのに全くサワリが
無く、少しづつ棚を替えてみるの
ですが変わりません。
俺は底だけだと言う階段の人が取
り込むのを見て底にしますが相変
わらず。

小貝排水路が釣れ出す頃ではと久
しぶりに日の出前に出発、貝塚橋
に着く頃には太陽が見え空が赤く
なりました。
今日は昼まではかなりの釣り時間
が有ります。

やっと釣れ出しこれからバンバン
と思うと打ち止めの様で1時間も
間が空いてしまいます。

アタリが続き23cmのヘラ、最
近小さいのばかり釣れている
ので引きを楽しめるサイズ。

機場で汲み上げているのか速い逆
流れに同じ向きの風も吹き出すと
釣りづらくなると共にアタリも止
まってしまいます。
餌が残り少なくなり朝の内駄目な
浅い棚に切り替えると何かサワリ
を出し、スッと入ったりしても空振り
でブルーギルみたいです。

釣れないときはアタリが微妙なの
が多いですね。

対岸に動くもの、へらも鯉の様に
護岸のコケを吸ったりして今日も
いるみたいですが、水面に浮き出
てなんか違う様子、よく見るとウ
シガエルで昨年も居たやつかもし
れません。

ハリスに錘を巻き餌を固定してみ
ると浮がジワッと入り15cmの
マブナ、オデコ回避の1尾なので
大事に網で掬います。

田植えが終わったばかり、稲が育
ち水面が見えなくなった頃に良い
釣りをした記憶ですが今日はどう
でしょう。

橋の上から眺めた時随分すっきり
した感じに見えたのは、岸辺の柳
が全部伐採されていたのです。 
目当ての水面に被さるやつも無く
なり残念、手前の足場の良い所で
始めます。

下手には階段を作った本人、昨日
は上まで水が有ったそうですが護
岸の下面が出そうな位に下がって
います。

橋の上流は遠くに車が1台見える
だけでヘラ釣りの人はいない。
水路にはなぜか沢山夏みかんが浮
かび当時のゆず湯のようです。

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生憎流れが強くなり仕掛けが直ぐ
流され浅棚での釣りが難しくなり
2時間近くやり16cm1尾でや
らなければ良かったとなってしま
いました。

消し込んだりするアタリの正体を
確かめたく合わせても手ごたえ無
く後数回の餌でゴツンとなり、本
物も居そうでごく少量のイモグル
を作ると16cmと23cmのヘラが
ポンポンと来て延長に入ります。

鮒釣りの例会が行われたのでしょ
うか、鱗の剥がれた個体が多く釣
れてきます。

間が空かずに釣れる事も有るので
すが続きません。

アタリが遠く釣れても20p以下
ばかりです。