未だ機場から出る魚が少ない様で
アタリが途絶えイモグルも後僅か
そろそろ切り上げようとすると下
手で大きなのが水面から反転して
潜り、おちょくられたようでその
付近をしつこく打ち直していると
まさかという感じでアタリです。
鯉に切られたので又かと思います
が見えたのはこれまでより幅があ
り33cm以上、この水路では大
物です。
こんな手前に居るのかと穂先の下
に仕掛けを入れるとすぐに反応。
改めて棚を確認しようと仕掛けを
下ろすと魚の背中に乗ったようで
ツンと動きまさかと合わせると掛
りますがバレ、右岸から濁の流れ
込み濁った岸近くが魚の隠れ場所
になっている様です。
小さな浮きの動きに反応して初め
てのあわせ、プルプルと小型のマ
ブナと思ったがウグイです。
外道でもやっと魚の気配が感じら
れました。
アタリが出ないので下の釣り人の
様子を見に行こうか考えたが写真
を見ると竿が2本出ていて、その
後アタリが無くこちらと変わりな
いようです。
普段は味気ない釣り場も5,6m
下がった護岸は車のドアが開けら
れない位の風でも竿が出せます。
水面まで1m以上あり護岸の前に
鋼矢板も有ってアルミ2段の玉網
で掬うのがやっと、魚が掛ると竿
尻から持ち替え手を下げないと魚
が寄ってきません。
強風でも釣りの出来る鵠戸で
2020.3.20鵠戸
下では釣れているのにアタリが出
ません、川なりに上流から吹く風
と流れで浮が水没、浮きを上げて
いるのでトップに当たる風具合で
浮がふらついたり不安定。
仕掛の回収で竿が曲がり魚が居る
のを確認、最近最初はこんなパタ
ーンが多い気がする。
掛ってしまったオデコ脱却迄到着
してから2時間も掛かります。
西寄りの風6mの予報、利根川の
橋では突風で1m程車が流されて
緊張させられます。
竿の出せる所は限られるので強風
でも釣りが出来る鵠戸の様子を見
に回り道。
入れ食いとは行かないがまあまあ
のペース、機場の限られたスペース
で冬を越した魚は痩せているのが
多く餌も不足しているのでしょう。
流れと風が弱くなったか浮を何度
も下げる様になってきます。
仕掛を入れる筋は底が黒く見える
様になりアタリが遠くなりました。
下に居る釣り人
の拡大写真
トップが出たり沈んだり、風が
下手からになるとトップが煽られ
ふらつきながらボディ近くまで
上がり、不安定な動きの浮きが
水中に入り動きはないようだが
変な感じに合わせて30cm、こ
こでは大きい方です。
今頃はこんなサイズが釣れる
筈ですが今年は水が無いので
機場の深みから出て来られませ
ん。
ウグイが来て少しは魚が寄って
来たと思ったが続かず、シモる
トップのがおかしいと竿を上げて
初めて合わせて鮒族、底が見えそ
うな状況では大した釣りにはなり
そうも無いが想定していたより風
が強く他に釣り場はなさそうで後
幾つ追加出来るかです。
渇水状態から少し水が増え1人竿
を出して居る、近くまで行き窓か
ら覗くと竿が曲がっています。
車を止め挨拶に行くと2つと、風
で波が有る為か浅い所で8尺位の
短い竿でも釣れるらしい。
何とか釣りにはなったので早上が
りも良いかと思ったが、感じが変
わればどんなかとイモグル単品で
硬めで小さく、変化無くやらなけ
れば良かったと思う頃穂先より手
前で大きなのがヒラを打ちます。
高圧線の近く、橋の下の段差で
機場から出た魚がたまる場所は
底の障害物が見え、魚が居れば
見えそうな感じですが下の方で
掛ったなら可能性があるのでは
と13尺を用意します。