残り少なくなった餌、後一つ追加
できるかどうかと言う時スッと入り
合わせると重い、中々浮かず大き
な波紋で40p越えと思ったら
赤い尾鰭が、鯉の尾鰭にスレ掛で
がっかり。
頭が目立って変なのは異常に痩せ
まるで泥鰌の姿、痩せているので
尾鰭のスレでも苦労せずに取り込
めたのでしょう。
折角掛けた魚を隠れた杭に絡まれ
道糸が高切れ、16尺では絡まれ
ると言われ15尺で始めるがそれ
でも駄目な様で、14尺でアタリ
が出るか試して見ます。
餌を打って無い所でも直ぐに掛り
今の時期は魚が岸に近くなって
いるようです。
幅広の白い魚が上がります。
この付近で釣れる魚は水深が
浅い為に日焼けするのでしょう
茶色がかった色をしたのが多く
白いの中々釣れません。
アタリが見える様になった為か釣
れるペースが上がります。
これはマブナの体型ですがSさん
はヘラではと言います。
私は鮒釣りなのでどちらでも良い
のですが見分けは出来る様になり
たいのですが難しいです。
このサイズの魚なのにどうして小
さなアタリか不思議ですが、感じ
が判ったのでトップの変化に集中
します。
合わせると強い引き、中々水面
に浮いて来なくちらっと見えた魚
体は幅広で型物かと思い喜んだが
33cm程度。
強い引きの魚は鰭が発達してこの
魚は前の2匹と比べると鰭の大き
さが全然違います。
体長だけが比較されるが釣り味は
比べる事が出来ませんね。
雨は無いだろうとパラソルは荷物
になるので持たずに来たら降って
きました、我慢できなくなったら
終了の覚悟で始めましたが大して
濡れずに雨は止みました。
何時も上下に動くトップが長くな
り変だと合わせると食っています
枠からはみ出し37cm、お腹が
膨らんでいます。
隣でいきなり釣れ今日は調子よく
と思ったらその後2人共反応無く
ほとんど流れの無いバランス仕掛
けで這わせたハリスのずれて動く
トップの変化にも合わせを入れて
て行きます。
仕掛を回収しようとすると竿に抵
抗が、得意のやつですよとSさん
に声を掛け矯めていると水面に浮
かせる前にバレました。
合わせた訳でも無く仕方がないと
諦めアタリを待たずに打ち返して
居るとトップが少し短く見え、僅
かな変化にも反応するつもりの手
が動きオデコは無くなります。
久しぶりにツ抜けが出来た
2020.3.7西谷田
東風の吹く予報で桜川は良くない
そうで、風を背にできる西谷田の
細見橋付近の新しい所に案内して
頂けることに成り、見当をつけ農
道を入りこむと聞いた話と様子が
違い戻った所にSさん到着。
地合いが去ったようで誰も合わせ
を入れる事が無くなり、釣れない
時間帯と思ったが写真の時刻を見
ると何時もの時より遅い時間は曇
りの為か。
1時間以上掛ってやっと追加でツ
が抜けました。
餌箱を洗いながらあと1回の餌で
アタリ、綺麗な魚で終わりました。
思わず手が動くような浮の動きは
スレアタリ、魚は居るかもしれま
せんが杭が良く無い様子で上の
方でやった大パパさんもバラシが
多かったそうです。
途中バラシも有り少し状況が好転
してきた様子、重い引きで型物の
期待は39cm。
これも体高が低く今日は幅の広い
魚は少なかったです。
草刈りをしている間に準備を終え
たSさんが来ちゃったよ、と竿を
曲げます。
2投目だそうで今日は良く釣れそ
うなのか、以前いきなり掛けたが
手元でバラシそれっきりだった事
が有りバラスなよと念じていると
無事に取り込みます。
帰り道4時頃に成り細見橋の近く
に沢山の車が止まり、ここでも良
く釣れていたかもしれません。
この前2人で幾つか釣れたそうで
Kさんが竿を出した跡は葦を踏み
倒しただけで、私では直ぐに仕掛
けを絡めてしまう様な状態なので
鋏で広げるが、斜向かいの杭をよ
け右側に1m程広げます。
葦を扱う事はもうないと手袋を持
たずに来て、気が付くと手が血だ
らけ、一荷所は中々止まらず注意
していたが切ってしまいます。