竿を17尺に変え大分振り込みが
楽になります、魚の群れが来ると
浮がなじまずスレが多く空振りも
続き、合わせが旨ければかなり
釣れる筈ですが、取り込めないの
が続くとどうしたらよいか判らな
くなってしまいます。
それでもゆっくり入る浮きの動き
は掛ってダブルが６回来ました。
Kさんがコンビニに行ってメンチ
カツを購入ご馳走に。
餌が無くなったら放流との予定が
窮屈に成り２回目の放流は２３枚
３６cmが一ついますが２０㎝
クラスが多くなりました。

２度目の放流の頃から風が強まり
アタリが遠のきあちこちで仕舞支
度が始まります。
アタリが無いので浮きを上げたり
下げたりしてやっと１枚取り込み
に１時間近く掛かります。
餌が切れても追加の餌を作る気分
にならずMさんに早上がりを伝え
て切り上げます。
釣れるのはずらりと並んだ真ん中
付近、私の下に後からレンタカー
で来た３人組や昨年までのベスト
ポイントの人達は釣れなかった様
でごく狭い範囲の釣り場になって
いる様子でした。

私の左に草を刈ってKさんが準備
１９尺では軽い仕掛けを振り辛い
ので１７尺に変える序に放流。
暮れまで上流で釣れたサイズより
少し小さめですが１７枚、一つだ
け２０㎝クラスが入ります。

元と２番目に割れが入っているの
で４０００円で購入した１９尺を
使ってみます。
１投目錘迄５０cm、浮きに目検
討で錘を合わせ投入するとバラン
スがぴったりで奇跡的、様子を見
ながら流し切る寸前少し浮きが入
り２６cmでオデコ回避です。
２投目続いた所で皆さん集まりま
した。
少し上手では調子よく３本同時に
竿が立ったりします。

集合場所の上岩崎橋に着くと誰も
居なく、５分遅刻にしたらもう釣
り場に散ってしまった様で、辺り
を見渡すと対岸にMさんの姿を見
付け電話を掛けると集合は８時
で勘違い、それまで好きな所に竿
を出し時間に集まってとのことで
すが、両岸共釣り座が満員で並び
の端に空き、足元が濡れないよう
草をかき集め敷き込みます。
霜の付いた草は手袋で触れると直
ぐに溶けるため冷たくなり指が痛
くなってきます。

Mさんの新年に集まりましょうと
の声掛けに参加です。
前日に都内ではみぞれが降り東京
で初雪の観測だそうで、その後晴
れ冷え込み道路は凍りスタッドレ
スも効果が無いような路面を緊張
しながら走ります。

釣り人の並ぶ上流と下流に川鵜が
入れ替わり立ち代わり現れて魚を
食べ放題。
私の釣り座は一番端の為かアタリ
が途切れる事が有りますが、少
し離れた隣ではアタリの続く時間
が長い気がします。
それでも大晦日にアタリオデコと
違い２４cm以上が釣れるのでK
さんに伝えるようSさんに連絡す
ると暫くして後ろから声が掛りコ
ーヒーを手にKさん、釣れると聞
き早速駆けつて来ました。