型は見られたがアタリが

2020.1.3鵠戸

仕掛けを出してから中央が馬の背
になり流れが二つに分かれ、向こ
う側が流れの本筋になっているの
に気が付きます。
対岸には魚の気配が有り餌打を続
ければその内に寄るのではと思い
竿を上げると根掛?、いや食って
いました27cm程ですが引きが強
く掬うと体高の有るヘラです。
手前の深みに居たのなら他にもと
思いますが浮きは一向に変化が出
てきません。

魚が確実にいる所、鵠戸は本流に
出られないのか水門が開放された
あと沢山の魚が溜まります。

機場の建物の影が伸び右岸の方で
モジリが沢山出てきます。
影がこちら迄かかれば魚が寄るの
ではと期待ですがだんだんと寒く
なり、対岸寄りのモジリも消え今
日はこれで魚の活動も終わりのよ
うです。

上からバッタが水面に落ちた時の
様な水面の動き、竿で寄せてみる
と蛙でもう冬眠の季節の筈と思う
のですが何なんでしょう、二つも
流れて来て不思議です。

何処も厳しそうで気温が上がって
からと午後から出かけます。
橋の上手は底が丸見えで夜になれ
ば食い気の有る魚が上がって来る
かどうかというところです。
岸を進むと浅い所に群れを発見し
陽が傾く頃に狙いを定めます。

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水が良く澄んでいるのに少し先は
底が見えず、15尺で仕掛けを出す
と想定したより深く浮を何度も上
げて錘ベタで浮き止め迄1mで棚
取です。
この深さなら中に魚が居そうな気
がしてきます。

足元が緩く長靴が沈み込み枯れ枝
や草をかき集め田植え状態を回避
します。