宙の方が良いと言うので錘迄60
cmで始めます。
上流からの風で仕掛けがあちこち
に飛び、これでは相当良い条件で
なければアタリが出そうも有りま
せん。
暫くしてサワリが出てそのまま動
きが無く、あまり流し過ぎては良
く無いので竿を上げると食ってお
り、掛かってしまった状態で目が
空きました。
18尺で尺物を矯めるのは楽しい
操作です。

野釣とは思えない釣果の西谷田

2019.12.15西谷田

右岸から竿を出すのはこの所良く
釣れているそうなので、混雑して
入れない事が有りそうなのと昨年
左岸よりも感触の良い事が有った
為です。
まだ誰も入って居なく草ぼうぼう
の土手を降りてみると長靴なら水
辺に出られ草刈り開始。
通路に草を敷き詰めスニーカーで
も渡れる様になり、釣台もふわふ
わしながら足元が乾いた状態で
セットできました。

6時セットの妻の目覚ましで目が
覚め、そうだ今日は鮒釣り研究会
の参加に成っていたと、走り出す
時間に起き出しての遅刻です。
10分程過ぎ到着すると誰も居な
く右岸を遡ると良型の釣れている
所で皆さん釣りを開始です。

昨日は100を越したと聞き、沢
山釣れてしまったら大変と予備に
ネット付きのバケツを用意。
取り込んだダブルと一緒に入れ
水に沈めます。
釣れ出してから30分で13枚と
成り容器が足りなくなる心配はこ
の後余計な気遣いでした。

対岸の様子を見ていると草刈り中
あまり竿が立ちません。
友人が昨日100を越えたそうで
すが今日は一昨日1枚で終わった
のと同じ状況を覚悟しなければな
らないかと思いました。

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宙でアタリが無くなります、誘導
式の錘に板錘を追加し錘ベタ
のドボンにしても、浮きの動きが
無く又宙に戻しても同じ。
ポットのお湯でスティックのコー
ヒーで気分転換。
トップの太い浮きに変え又ドボン
でじっくりと構え、待ち気味にし
てポツリポツリ追加。
釣れなくなる時間ですが容器の
中がきつくなり、要らない荷物を
車に運びお替りです。
こんな時は大概釣れなくなるので
すが直ぐに取り込んで一安心でも
後が続きませんでした。

2回目のダブル前のより大きくて
取り込みに苦労します。
この後まもなく魚の気配が無くな
り対岸でも動きが悪くなります。

何処に行っても昼時には釣れなく
成ってしまい、今日も同じで2時
の検量迄新しい容器には10枚
程でした。
それでも50枚、18キロ釣れれば
管理釣り場より釣れているのでは
無いでしょうか。

一つ釣れるとアタリが続き釣れ
出して連チャンも有り、棚が浅い
ので浮きがなじんで直ぐのアタリ
は回転良く釣れてきます。
重い引きと思ったのはダブルで
掛ってきました。