皮算用をすると大概コケる事が多
く、今回もそのようになりました。
連チャンで気を良くし、この分なら
と待ち強い消し込みは沖に一直線
で竿が跳ね、針には鱗で消し込み
はスレばかりです。
バラした後は魚の気配が無く仕掛
けが見にくくなり、最後にした餌で
道具を整理しながら待ち久しぶり
のアタリはマブナで２０㎝初めて
尺以下の魚です。

買い物を済ませ昼食も抜きにして
車のエンジンをかけ、Sさんにお
伺いの電話に良いですよ東。

昨日都内に出かけたついでに中古
の釣り具屋を覗いてみるとがルアー
用品、淡水の道具はヘラ竿が２０
本程とジャンク品、釣が衰退して
これからどうなるのか心配です。
口割れ表記のシマノとびぬけ１９
尺翌日に出番で型を見ました。
口元に糸を巻き補強すれば安心
して使えるでしょう、見栄えは悪
く成っても５０００円ならＯＫ。

尺以下は来なかったと聞いた事が
有るが、浅い所なので時期的には
もう終わりと思っていたが、釣れ
ているそうなので向かいます。
到着すると車が４台でスペースが
一杯、タイヤが沈みこまないのを
確認し草を刈り場所を確保。
曇り空で暗く３時間釣りが出来る
かどうかですが、状況が変わって
居ないことを願うだけです。

３時頃ＫさんＳさんの２人が上が
り支度を始めると、良く釣れ出し
２０枚に到達できるのではと欲
が出てきます。

１９尺の錘ベタで浮き止め迄50
ｃｍの浅い所で釣れるのが不思議
です。
釣れるのが皆同じようなサイズば
かりでヘラだけが続きます。

ポツリポツリと掛かり、頬にスレ
のが一番小さく３１㎝、消し込み
で矯めるのも大変なので姿を見て
がっかりしていると直後に本日の
最大３６．７ｃｍ、。

久しぶりに尺上を釣り寄せて来て
玉網を手にすると又沖に泳がれて
竿が伸されそうに成り、慌てて両
手で竿を握って矯めます。
体高の有る魚体は力が有り気が抜
けません、同じような大きさのを
やっと合わせて取り込みます。

１投目少し待って様子を見る事に
し眺めていると食い上げで３４㎝
遠慮は無いのかなどと隣から冗談
が飛びますが、先ほど２人同時の
取り込みを見て入れ食いを期待も
そうは行かず、上げたら掛かって
居たので両目空き。
長ハリスが４０㎝の儘で錘ベタ
で、ハリスが長すぎるのは良く無
いかなと言うと、Kさんが掛るな
ら良いのでは、２人とも浮きが動
かないそうです。

２人で止まっちゃったねと良く有
る話の会話、それでもしばらくす
るとKさんが合わせて取り込み中
Sさんの竿も曲りアタリ出したか
なの言葉に、釣れそうな希望が
出てきます。

晴れていれば５時頃迄釣りが出来
る筈ですがもう穂先の糸を外すの
も良く見えません。
家に帰り新聞を見ると日の入りが
４時２９分、日の入りの一番早い
時間迄あと数分なんですね。