落とし物見つからず
2019.11.17鵠戸
先週フラシと棹を繋ぐねじを緩め
過ぎ水中にポチャン、玉網で底を
掬ってみたが見つからず磁石なら
簡単に拾える筈と出かけます。
陽が傾き土手の影が対岸に到達し
水面が暗くなると状況が良くなる
事が有り、水面に影が掛り出して
もアタリが出ずにどうしたものか
迷いましたが、少しづつ仕掛けが
動く様になり釣れずに帰らなくて
良かったと思います。
作業したい所に3人の釣り人がい
て事情を話して長い柄の磁石で探
りますが見つかりません。
マブナ釣りと言う人が気を使って
席をずらしてもらい、足元に落と
してその辺に有る筈なのに見つか
らず、諦めて気になっている所で
竿を出してみる事にします。
釣の師匠が夕方鏡のようになると
言っていた通り、風がピタリと止
まり水中のシモリが良く見える様
になると、サワリも判り釣が楽に
なります。
釣始めは心配だったがポツポツ
と釣れ🉂4センチクラスが4つと
まあまあの型、2時間程で14尾
と困ったときの鵠戸と呼んでいる
場所です。
先週鮒釣りの例会に顔を出した時
Iさんが良い型を揃えた所で、い
つもこの付近に決まった人が竿を
出しています。
少しカーブして最近護岸が倒れて
しまいました。
足場の悪い坂を敬遠する遠くから
歩かなければならず、空いている
ポイントで私もやった事が無く
傍に行くと手前に駆け上がりが有
り良い感じです。
川上から風が吹きシモリ仕掛けが
沈み、やり難いのは別として反応
が無く早めに切り上げようか迷い
出す頃、思いがけず食い上げの
アタリで20㎝越えのヘラが来て
オデコは免れます。