出だしが悪かったのに結構釣れ満
足感いっぱいですが滅多にない事
なので欲を出し束釣を狙います。
後でやらなければ良かったとなら
ない様少しの餌を追加します。
魚の処理に手間取った為かアタリ
が途切れ良くある話になったかと
心配も数投で浮が動き出し、振り
込み直後のアタリが出始めピッチ
が上がり、１時間一寸で３２尾
釣れて合計１２３尾は今まで最高
の数でした。

風もほとんど無くなり振り込む位
置が安定してくるとアタリも続く
様になり、１２尺で変な感じのア
タリで苦労して釣っていたのと違
い良いリズムで釣れ、餌が無くな
り数えると３４尾で合計９１尾で
束釣が出来そうです。

１回目の餌で５尾と寂しい釣果で
も餌の消費はジャミの入れアタリ
なので早く、２回目の餌から２人
と同じ棚にしてみます。

西谷田の上流でよく釣れていると
Sさんからの情報、昨年はあまり
良く無かった所です。

１８尺では少しの風でも軽い仕掛
けがあっちに行ったりこっちにと
投入点がバラバラですが、数投で
掛魚は沖目に居るようです。
暫くポツリポツリですが釣れる間
合いが短くなって魚が寄りだした
ようです。
魚が窮屈になり放流は２８尾小さ
いのが少なくなり型が揃って来ま
した。

始めた頃はジャミアタリばかりが
ポツポツ釣れ出して右隣の２人の
ように一荷も有ったりするのです
が群の端を釣っている様子で隣で
釣れているのにアタリが途絶えて
しまいます。

小休止で車に戻ると後方には沢山
の車が並び最近釣れていたのがう
かがえます。

まみやまばしから川を見ると水面
に黒く点々と動くのは沢山の川鵜
写真を撮ろうとすると一斉に飛び
立ち３０羽以上、これから竿を出
す近くなので釣れるか心配になる
が、自転車で来た左に入った人が
ここは魚が多いから毎日飛来する
昨日は６０で釣りをやめたと言い
川鵜の影響はそれほどひどく無い
様な事なのでそんな物かと１２尺
をセット、隣から深さは変わりな
いので長く無くても良い私は９尺
と声が掛ります。

餌箱の隅をほじくり集めた最後の
投入も取り込み成功、釣り場の風
景を取り損ねていたので１枚。
夕方の順光で対岸の葦が反射して
浮が見えなくなるのが困ります。

右の人より長い１４尺を宣言して
浮の調整で浮き止めを引くと道糸
がプツン、糸に傷が有ったか濡ら
さずいじったのが悪いのか他の仕
掛を詰めて使用も考えたが、沖の
方がどんな感じか気になっていた
ので１８尺に切り替えます。

隣のペースに及ばないものの２回
目の餌が無くなって２９尾。
何とか釣りになりましたがSさん
達はむらなく釣れ続き、反対に左
で９尺の人は数が伸びず魚は沖の
方に居るようです。

後から来て１３尺のKさんとSさ
んが浅い棚で絞り出して、様子が
少し良くなったようす。

本命のアタリが無いままで流れが
有っては良く無いのではとハリス
に錘を巻き、餌を止めればアタリ
が期待できるのではと思ったが
相変わらずジャミアタリばかり続
き、最初の取り込みは１０㎝の
マブナでした。

底を切り餌を打つとすぐに反応が
有りますが本命ではなく、消し込
みも手応え無くスレで小さなモロ
コやモツゴです。