オデコを回避した東谷田川
2019.3.17桜、東谷田川
とにかく餌を打たなければと打ち
返そうと竿を上げると魚が付いて
よくやる釣れたやつです。
花室川で良い思いをした事が忘れ
られず桜川の誘いを断り同じ様に
アタリオデコだったKさんが到着。
釣れたのを見ては竿を出さずには
いられずSさんとの間に準備。
良い話が伝わっていないので行く
あてが有りません。
Sさんは鵠戸で最近2日続け2桁
釣って期待している様子ですが
実は昨日の夕方様子を見に行き
全く釣りにならない水位で、機場
の中で型だけでも見られるかと
覗いていると雨が降り出し、到着
した時遠くに見えた地面まで届く
雨雲がやって来て本降りに。
東谷田川を提案、駄目ならあちこ
ち見て帰りです。
そろそろ良いのではと考えていた
県営団地前、一昨日マーちゃんに
先を越されてしまいました。
霜で白くなった河原Sさんポイント
の下流側の穴は塞がり、すこし
上手の釣り座に台を設置したもの
の離れていて話が見えません。
岸を見て歩くと葦の張り出した所が
あり少し先に出られそうな所を見
つけ、作業に入ります。
残りの餌が少なくなり融通して貰
います、Sさんが型の良いのを
上げKさんがスケールを取り出し
35p、良い上がりベラと喜んで
います。
最後の餌とKさん、モロコを釣り
上げ上がりモロコと笑ったSさん
にも最後はモロコで大笑い。
仕舞始めた二人を横目にもう一つ
来ないかと見つめる浮きがスッと
入り、寄せるまで手間がかかった
良型、Kさんがスケールに当て35
cm、Sさんと同じ本日最大でした。
鯉が居なくなった後に期待も二つ
で終わり、向かい風に代わり軽い
仕掛けが右に左にと流され、途中
で失速して手前に落ちたりして
アタリが無くなります。
2時を回るとアタリが続くように
なり小さなマブナも混じります。
掛ってくるヘラは綺麗なのが多い
ですね。
漁師の船が係留された入江状の所
水が増えていると思ったが、桜川
で使った仕掛けの浮きを何度か下
げて浮き止めから20pの錘。
手持ちの一番小さな浮きを探して
釣り開始です。
本流で二人の穴釣りは不調の様で
居なくなってしまい心配になります。
幅が狭く細い釣台でないと置けなく
移動の時によそ見をしていると足
を踏み外してしまいます。
18尺で流れがきつくドボン、トラ
ブルが多く流れが弱い時はハリス
錘、浮は全く動きません。
開始早々Sさんの竿が曲がりまし
たがナマズで、おまけに道糸を切
られこぼしています。
3時間経ち様子を見に行くと見切
り時と話が一致。
昨年も見たような気がする1m
ほどある藁人形。
交差点際の民家の傍に有る石柱
の傍に立っています。
いわれが掛れたような立て札が
有りますがこれは何でしょう。
心臓を突き刺す棒の様な物が有り
呪いの物でしょうか。
2時台はよく釣れ10尾、15p
も混じり小型が大半。
小型のマブナが続きますが今日は
釣れれば何でも結構です。
泣尺のヘラが来ますが大きいのは
来ません。
合わせるといきなり横走、Kさん
の竿より先まで行って、Sさんが
出たと騒ぎますが見えたのは赤い
口で残念。
肩付近の鱗が取れてと思うと反対
側も有りません、川鵜に咥えられ
たが逃げ延びたようです。
ポンポンと続き入れ食いに、と思
いきや沈黙し他の二人にもアタリ
が来ない様子です。
長く待ってみたりしても効果なく
20分経って小型のマブナ、型が
見られて良しといった状況で次は
30分後。
今日はこんなものと諦め気分で振
り込むとアレっと言う感じで連
チャンです。