寒い日陰に突撃したが
2019.2.16西谷田
18尺では魚の群れに少し届かず
適当に川鵜が活動すると、群れの
位置が変わりアタリがでます。
浮が斜めに移動していき食い上
げ持って行ったと合わせると、スレ
でバレてしまう事が多数あります。
休憩後パタパタと来てこれからと
思った後全く浮きが動かず、Sさん
に来ない方が良さそうと電話しよう
と思う頃Sさん到着、悪い事を
してしまいそうです。
先週全く動きの無い浮きの近くで
調子よく釣れていた橋の下、翌日
確認したくて走り出すと雪が舞い
始め段々本降りに、辺りの畑は雪
が数cm、道路も白くなり始め後
数`の所で逃げ帰り今日はやり
直しです。
のんびりとしたオオバンの近くで
川鵜がこちらを窺っています。
橋の下流に魚が居ないようで仕掛
近くまで魚を追いかけてきます。
6時20分到着すでに車が4台
止まり1級ポイントには荷物で
場所を確保し、寒いので車で待
機中です。
目指した橋の下はまだ空いていま
した、ここは陽が当たらなく寒い
ので空いている様子です。
杭を打ちパレットを固定して釣台
を置きやすそうですが、本人が来
て何か言われては気分が悪くなる
のですぐ隣で18尺を出します。
1時間以上の沈黙、アタリはいつ
来るか判りません。
やっていればその内釣れる事も
と言う感じになってきました。
釣れて来る魚の型がまあまあなの
が救いです。
何度目かのアタリでやっとSさん
にめが空きます。
いつの間にか右岸には沢山の竿が
並び、1級ポイントは管理釣り場
のようです、皆さん顔なじみの人
ばかりで、知らない人ではこんな
近くに並べないですね。
これだけの人がいれば誰か入れ食
いの人がいても良いのに、竿が立
つのは時々あそこで釣れたと話題
になるほど、長い竿ばかりが釣れ
ているようです。
時々魚の背に仕掛けが乗ってしま
う様な事が有り、上の方に魚が居
るのではと浮きを下げたりアタリ
が無いので底近く、流されハリス
に錘を巻いたり浮きの上下がしょっ
ちゅう変わり、何だか判らない釣
りになってしまいました。
これでは明日は無しですねとSさ
んと別れましたが、夕方に変化が
有りそうな気はしました。
尺物が続き気を良くしていると小
さめのが掛り、マブナのように見
えるがヘラの様、口が奇形で痩せ
餌が上手に取れないのでしょう。
寒さは覚悟していましたが体が冷
えてしまい車に避難、そこそこ釣
れそうなので人心地付いた所でS
さんを誘います。
新しい仕掛けの錘調整で振り込み
回収で上げると抵抗が、空バリが
小さなマブナの口に掛かり片方の
針には鱗が、魚は居そうで望みが
もてそうでした。
直ぐに23p、枠をまたぐのが来
て出足は上々です。