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予想は的中したけれど

2019.1.5西谷田

浮が見えなくなるので写真は集合だけにしていると強い引きです
手前の草に絡まれ玉網がやっと届く距離、最初は届かず手間
取っていると外れて助かりました、28pまでは無かったですが
今日最大です。次はもっと強い引きですがマブナだったので同
じようなサイズでした。

今日は風が出そうでも気温が上がり条件が良さそうです。
午前中は用事があり午後から夕まず目までの釣り、12時
半を過ぎ電話をしてみると1,2,6枚と不調の様子です。
現地に着くと大パパさんはすでにギブアップ、暮れに1束
釣りをしたそうでこの分では暫く良い釣りの気分を味わえ
ないのでは。

対岸からそこで3時間やった人は一つで帰ったと声が
掛りますが、その後は何もなく交通事故の様です。
対岸では誰かが釣り上げたら上がりベラで切り上げ
ようとの声が出て、しばらくたちますが明日になって
しまうと皆さんお帰りに。
私も餌を使い切って早く帰る心算、ハリス錘でポイント
を絞り込み餌を集中、アタリが出れば儲けものと打ち
込んで居ると浮のなじみが変、少し見ていても変化なく
合わせるとゴンと竿が曲がり根掛かスレか、次の回収の
餌付けで針に鰓付近の鱗が付いて、手応え無く引っ掻
いた様でハリス錘を外しバランスに切り替えます。
魚の気配に集中します、浮きに動きが出て来て又合わせ
ると今度は丸い鱗、次も空振りで手元に来た針から小さ
な鱗が外れて落ちて行き連続3回も鱗です。

何度も引っ掻かれては魚も散ってしまい暫く無理と思っていると
浮の動きは続き、合わせると重い引きでスレでは無い様子、対岸
では今日35pが出たそうで期待して玉網を用意、もう少しで姿が
見えそうな所で外れてしまいがっかり、掛が浅いのにツ強く引き過ぎ
たようです。
その後3回もスレバラシ、水面が陰り対岸の葦が夕日に輝き浮きが
良く見え無いのでアタリの判断が悪いのでしょう。

バラしてばかりなので型を見ただけでも良しとして、餌も少なくなり
寒くなってきたので使い切って早く帰ろうか考えていると、又アタリ
今度は小さい感触ですが慎重に矯め、ようやく両目が空きました。
魚の気配が濃くなったのでゆでたまご大の餌を作っていると、浮きが
動き慌てて竿を上げると掛、餌を追加して正解と水面の顔を見ると
鯉です。

暗くなり浮きが見えにくく、トップが短いようだと言う
様な感覚で合わせても釣れて来て、夕まず目の入
れ食いに久しぶりに出会えましたが、竿が18尺では
無く15尺ならもう少し良く見えて後何分か釣りを続け
られたのが残念です。

私が到着したころにはアタリが無くなってしまったそうで
正面の4人の竿は合わせが入りません。
澄んだ水が気になったが急いで支度をして餌を打ちますが
浮は一向に変化が無く暗くなるまで我慢かと、集中力が
切れそうになる頃浮きに変化、まさかと合わせると竿が曲がり
小さめですがオデコは回避できました。

昼間の沈黙がウソのような入れ掛り、1時間足らずで
11尾はアタリが無く帰った人は信じられないかもしれません。
先日と同じ12尾ですが1尾平均2p小さい感じで写真を見
比べるとボリュームが違います。