園芸品種の様なカキドオシ

2010.9.5

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スピード釣法と呼ばれるヤマベの数釣りの名手、大ぱぱさんと荒川で早朝待ち合わせ。
30分時間が有るので一寸竿を出してみます、増水でこの場所での川虫取りは出来ない
ので予備のサシを使います、直ぐにヤマベが釣れてこれならと思ったのですが小さな
カワムツを追加しただけで、続きません。
極ヘチにポイントが有るのですが、増水中で水中には枯れたアシなどが有るので仕掛け
を流す事が出来ません、そんな時携帯が鳴り大ぱぱさんが今どこに居ると、待ち合わせ
の場所に車も無いと言います。
変形の3差路でと言葉では同じ様な話なのですが、噛み合いません。
橋の特定を勘違いのようです、この荒川には同じ名前の荒川橋が沢山有り、知って
居るだけでも4つも有ります、普通は同じ名前を付ける事は考えられないですが、山間
地の地方で少し離れた所では地域の交流なども少なかったのでしょうか。

急いで車に戻る堤防に綺麗な花が咲いています、園芸品種の様な気もしてとりあえず
撮影をしますが、早朝で霧が出て暗くぶれない様にするのが精いっぱいで、2枚だけ
撮りました。
それにしても綺麗なので表紙に使用、何も判らないので不明の花と一言書き込むと
リンクしているBABAさんからカキドオシと教えて頂きます、カキドオシ茶として販売され
て居るそうで、早速カキドオシで検索すると色々見つかります。
シソ科だそうで葉と花もそれらしい感じがします、花の後蔓の様に長く伸び垣根も突き
抜けて繁殖する位の勢いから名前が来ているそうで、それなら鉢でも栽培出来そうな
ので今度行った時に採取して来ようと思うのですが、蔓状に成った時の葉は形が違う
様なので見つかるかどうか、何よりも忘れてしまうのが一番可能性が高い。