目次

   前立腺肥大
 
   前立腺炎


   尿路結石

   膀胱炎、尿道炎

   尿失禁



 
男性のオシッコに関わるトラブル

  健康な人の一日の排尿回数は4〜8回。
  通常就寝中にトイレに起きることはほとんど
  ありません。ところが、加齢とともに・・・
  夜中にトイレに行く・・・
  排尿の回数が増えた・・・などの症状が表れ
  ます。 

前 立 腺 肥 大

症 状

  • 夜中にトイレに行く回数が増えた

  • 昼間チョコチョコとトイレに行きたくなる

  • 終わったと思ったのに、まだ出ている

  • 出し切るまでに時間がかかる

  • オシッコの勢いがない

  • 残尿感がある

 などで、複数の症状をかかえることで
 大変 不快感を伴います。

 原因はいろいろ考えられますが50歳以
 上の男性なら「
前立腺肥大」が第一に考  えられます。
 
 前立腺はほとんどの人で40歳頃から肥大が
 進みますがそれ自体は直接健康に関わるほど
 重大ではありません。

 しかし、そのままにして悪化させてしまうと
 尿がまったく出なくなり、尿毒症などに進行する
 恐れもありますので、早めの対策が必要です


増加する前立腺肥大

   
  

「前立腺」は男性にしかない臓器で
膀胱の出口付近にあります。

ちょうどクルミぐらいの大きさで
尿道を取り囲むように位置して
います。

そのためこれが肥大する
前立腺肥大
になると、尿道を圧迫して、尿が出に
くくなり、
残尿感夜間頻尿などの
排尿障害が現れます。
 
これは男性ホルモンのテストステロン
が酵素の作用でジヒドロテストロンに
変化するのが原因といわれています。

ヨーロッパでは前立腺肥大の症状に
対して、植物由来の
ノコギリヤシ果
エキス
を使用し、効果を上げ
ています。



        また、前立腺肥大に伴って、交感神経が過敏になり、すぐに
        緊張してしまい、その結果尿道を締めつけて残尿感や尿漏れが
        起こるので、この緊張を鎮める働きとして植物ステロールが
        知られています。




        また、年齢が上がるにつれて前立腺肥大だけでなく前立腺がん
        にかかる方の割合が多くなってきますので定期検査だけでなく
        少しでも排尿に障害が感じられるようになったら相談すること
        が大切です。



  日常生活での対策七か条

   
 ・身体を冷やすのはよくありません。特に足腰を冷やさない
     ようにしましょう。
    
    ・濃いコーヒーや巣劇物やアルコールを摂り過ぎないよう
     にしましょう。
    
    ・尿意の我慢は禁物です。尿意を感じたらすぐに排尿す
     るようしましょう。
    
    ・十分な水分の補給は大切ですが一時に大量に飲んだ
     りするのはやめましょう・
    
    ・長時間すわるなどの同じ姿勢を続けるのは避けまし
     ょう。また高温の入浴も避けましょう。





オシッコの流れを測定すると・・・・
 排尿障害がどの程度のレベルなのかを調べる方法の一つに「尿流測定」
 という検査があります。
 

 文字どうり、尿の流れ出る勢いを調べる検査です。
 正常な排尿は始めのほうで「シャー」と勢いよく出るものですが
 前立腺肥大症の場合、尿が出始めるまでに少し時間がかかり
 また、出始めても尿が少しづつ、ダラダラ出るという特徴があります。










前立腺肥大のレベル

 前立腺肥大症のレベルはその症状によって第一期、第二期、第三期の
 三段階に分けられます。

 ほとんどの方が第一期、第二期のレベルにあり、この時期に早い目に
 相談機関を利用するとよいでしょう。

 第三期に入りますと、病院での治療が必要となります。
       




前 立 腺 炎

前立腺炎は主に細菌性のものです。大腸菌や
淋菌などの細菌の感染により前立腺が炎症を
起こしてしまいます。

また、ストレスやアレルギー、冷え性などによっ
ても前立腺に炎症が起こります。
前立腺炎でも、残尿感や頻尿などの症状がでま
すので、この炎症を抑えることが大切です。

急激に起こる急性前立腺炎(細菌感染が原因)と炎症が長引く
慢性前立腺炎と前立腺痛のタイプがあります。


  急性前立腺炎        
  細菌感染が原因        

  慢性前立腺炎
  前立腺痛

  
  主な原因
    @骨盤内の血の流れが悪くなった
    A骨盤底筋の緊張
    B精神的なストレス

   


【症 状】
  ・排尿回数が多い(頻尿)
  ・排尿時の痛み(排尿痛)
  ・尿が出にくい(排尿困難)
  ・会陰部や下腹部などの痛みと不快感
  ・発熱を伴うときもある



【治 療】
  普通は抗生物質の内服で治りますが、慢性症状や
  前立腺痛などの場合は漢方治療がよく合います。




【生活上の注意】
  水分はなるべく多く摂取し、前立腺を洗い流す。
  飲酒や刺激物は控える。
  熱がなければ毎日風呂に入る。
  便秘は症状を悪くするので、治す。


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