高血圧による頭重・肩こり・立ちくらみ
53歳 主婦 大阪市城東区
頭重・肩こり・立ちくらみなどの症状がよく起きるため、 近くの総合病院で診察をうけたところ最高血圧は186 最低血圧は102もあるということで、病院から投薬してもらった 血圧降下剤の服用を続け、塩分の摂りすぎに気をつかって きました。3ヶ月たっても血圧はなかなか安定せず、相変わらず 肩こり、立ちくらみなどが続き、心電図は正常といわれているのに 動悸がおこり、不安になり当店に相談にこられました。 いろいろな体調面や日常生活の様子などをお話いただき、以前から 神経質で何かと不安になりやすいA様の性格がわかり、閉経後の卵巣を めぐるホルモンバランスの乱れと自立神経の緊張による状態が原因の ようなので、このA様の治療としてお医者様の血圧降下剤の服用と 併用して軽い神経を落ち着かせる漢方とホルモンバランスを整える 赤血球変形作用のある漢方薬を合わせて服用してもらいました。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 1ヶ月後には肩こり・頭重・血圧などは安定していませんが、立ちくらみが 起こらなくなったと喜ばれ、3ヵ月後には肩こり・頭重も大変楽になり、 血圧も最高血圧142 最低血圧 83〜80に下がり、その後1年間引き 続き服用。 現在は血圧降下剤の服用もやめ、症状も消失し、最高血圧130台最低血圧 80台と安定しました。 |
以上のようにA様の場合は、神経質で気持ちが不安に陥りやすいタイプで
閉経を機に心身のバランスを担当している大脳辺縁系や視床下部の働きが
不安定となり、心労や欲求不満が加わって、自律神経の一つの交感神経
が刺激された状態で全身の細動脈が収縮して、抹消血管の抵抗が増加して
血圧が上昇したと思われます。
今後気をつけること
・バランスの摂れた食事を1日3回、しっかり摂る。
・ストレスを上手に発散したり、楽しみをいつも持てるようにする。
・適度な運動を心がける。
ウォーキング(1日約8000歩程度)
日常動作などではこまめに動くことはけっこう運動になる。
・身体(特に胃腸)を冷やさないように気をつけ、身体の温まるものを摂る。
しょうが、寒い地方で摂れる食物(そば・塩ジャケ・リンゴ・プルーン)
・その他・・・・手浴・足浴(10分〜15分)
半身浴(湯をみどおちから下にし、30分)
薬草湯(塩湯・生姜湯など)
腹巻・下着の工夫で身体を温める。