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黄体機能不全とは、卵巣から分泌される黄体
ホルモン(プロゲステロン)の量が少ないために
卵子が充分に成長しにくく、また子宮内膜も
充分に厚くならず、受精した卵子が安心して
着床しにくい状態のことをいいます。
基礎体温表では、
・低温期が長く、高温期が短い
・低温期から高温期への移行が1〜2日以内
で急激にあがるのでなく、3〜4日かかり
ダラダラ上がる
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などの特徴があります。
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黄体機能不全の診断基準
黄体機能不全があると、着床がうまく成立しなくなったり、妊娠
に障害をきたしたりすることになります。
1、高温期の持続日数が10日以内
2、低温期と高温期の温度差が0,3℃〜0,5以内
3、高温期にならない
4、高温期がだらだら(3〜4日くらい)上がる
(正常では1〜2日以内で高温期になる)
5、基礎体温が全体に低い
6、グラフが上がったり下がったり、凸凹になる
7、黄体期の子宮内膜の厚さが10ng/ml以下
血中ホルモン値ではプロゲステロン値10mg以下
プロゲステロン/エストラジオール比が50〜55以下
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黄体ホルモン剤や排卵誘発剤などを
使って排卵や受精を促進する治療をします。
黄体機能不全の症状を持つ方の子宮の状態は
子宮内膜の状態が充分でないために、排卵や
受精を促進させても、受精しにくく、また、せっかく
受精してもなかなか着床できにくい状態と
いえます。
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漢方治療では、黄体機能不全は「冷えによる卵巣
の働きの低下」が原因と考えます。
そのため、冷えを取り除き、栄養と酸素のたっぷり
入った血液を子宮・卵巣に充分供給できるように
血液循環を改善して治療します。
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その結果、低温期に受精しやすい卵子を作ること
ができ、また、子宮内膜は温かく、厚くなり
受精卵が安心して着床できるようになります。
その結果、妊娠が充分期待できる子宮内膜の
状態になります。
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2005.1.28
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