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女性のホットステーション
女性にとって月経は、心と身体の健康バロメーターと
いわれています。月経が正常であることは
たいへん重要なことです。
女性の身体は一定のサイクルで排卵と月経を
繰り返します。卵子は卵管の中で精子と出会い
受精卵になります。
身体は妊娠に備えて、子宮内膜を厚くして
着床の準備をしますが、受精しない場合は
子宮内膜は出血を伴って体外に排泄されます。
これを月経といいます。
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また、女性は15歳くらいまでに初潮を迎えますが
18歳のなっても初潮がない場合を
原発性無月経といいます。
女性は平均では、9〜16歳の間に初潮を向かえ
50歳前後で閉経を迎えるまで一定の周期で
月経を繰り返しますが、このサイクルが乱れた
場合も無月経といいいます。
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排卵と月経は、視床下部の下垂体から分泌される
ホルモンによってコントロールされていますが
その視床下部や下垂体のホルモンの乱れや
卵巣や子宮の障害によって、今まで順調に
あった月経が妊娠の可能性がないのに
突然2〜3ヶ月もなくなってしまうことがあります。
こういう状態を続発性無月経といいます。 |
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いずれにしても無月経は何らかの原因があって
起こりますので、原因を突き止めることが大切です。
【無月経の種類】
■ 原発性無月経
18歳になっても初潮のない場合で、卵巣が先天的に
なかったり、卵巣の発育不全で性腺ホルモンに
反応しない場合には、思春期になっても月経が
起こりません。
ただし、卵巣の発育不全だけなら、遅れて初潮が
起こりますので、その区別をすることが必要です。
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それ以外の原因としては、膣・処女膜の閉鎖により
月経血が子宮や膣にたまり、血管が膨れて
血腫の状態になるものや、染色体の異常や
甲状腺・脳下垂体の病気、ホルモンの異常
などがあります。
必ず婦人科を受診して原因を突き止めることが
大切です。 |
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■ 続発性無月経
今まであった月経が何らかの理由で、突然2〜3ヶ月以上ない状態。
排卵と月経は、視床下部の下垂体から分泌されるホルモンによって
コントロールされていますが、その視床下部や下垂体のホルモンの乱れや
卵巣や子宮の障害によって、今まで順調にあった月経が妊娠の可能性が
ないのに突然2〜3ヶ月もなくなってしまうことがあります。
こういう状態を続発性無月経といいます。
  
【続発性無月経の原因】
@視床下部の障害が原因をもたらす続発性無月経
急激な体重の減少、過激な運動、ストレス(入学、就職
近親の死去、ノイローゼなど)が原因。
最近の若い女性に増えている「神経性食欲不振」や
痩せすぎも無月経を招く要因です。
A 下垂体が原因で起こる続発性無月経
■ プロラクチン値が正常な場合の無月経
黄体ホルモン(排卵後に卵巣から分泌されるホルモン)を
投与することによって、人工月経を起こす場合が無月経1度と
呼ばれ、体重減少や過激な運動が原因で軽症で治りやすい
無月経です。
これに対し、黄体ホルモン単独では月経が起きず
エストロゲン(卵胞ホルモン、子宮内膜を厚くするホルモン)と
黄体ホルモンの分泌不足のために起こる無月経を無月経2度
といい、一年以上続いている場合や、神経性食欲不振症の
場合もこのタイプが多いです。
無月経2度は視床下部や下垂体、卵巣の障害によって
起こります。
卵胞ホルモンや黄体ホルモンを投与しても、月経が起こらない
場合は「子宮内膜の癒着」など子宮に問題があると考えられます。
この場合は外科的手術が必要になってきます。
■ プロラクチン値の高い場合の無月経
血液中のプロラクチン値が高くなって起こる
高プロラクチン血症が誘引となる場合が多く
下垂体の炎症や腫瘍が原因で起こります。
また、精神安定剤の副作用で起こる場合もあります。
【続発性無月経と不妊症】
続発性無月経が不妊の原因である場合は
ただホルモン剤で月経を繰り返すだけの
治療は必ずしも適切とはいえません。
ホルモン治療中は排卵があり、生理があっても
治療を打ち切った後はまた続発性無月経の
状態に戻りやすくなります。 |
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治療を打ち切った後も自然に排卵のある月経が
来るようになることが大切です。
【特殊な続発性無月経】
・若い女性に多く見られる精神的な原因で起こり、極度に食欲を失い
体力の低下が原因の無月経
・分娩時の大量出血が原因となって、下垂体の血行不良と壊死が原因で
下垂体ホルモンの分泌が止まってしまう病気(シーハン症候群)。
・キャリ、フロンメル症候群(授乳を中止しても無月経がつづく疾病)
・スタイン、レーベンタル症候群(卵巣が多嚢胞状に大きく腫れあがり
無月経が多毛、肥満を起こす症状)
無月経を長期間ほおっておくと、子宮が萎縮して
治りが困難になるため、積極的な治療が
大切です。
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いただいております。
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2005.1.28
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