女性のためのホットステーション
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【更年期障害とは】
女性の身体は月経が終わりに近くと
卵巣機能が低下し始めて、女性ホル
モンなどの体内バランスが大きく変動
してきます。
その影響で、精神的・身体的な多種多様な
自覚症状、いわゆる不定愁訴が見られるよう
になり、これを更年期障害と呼んでいます。
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症状としては、のぼせ、めまい、イライラ
不眠,、下痢、肩こり、食欲不振、その他など
の多彩な症状が現れ、
いくら検査をしても身体に異常・病変が
見つからない・・・これらの症状を
「不定愁訴」または「自律神経失調症」と呼びます。
また、閉経期前後に起こる更年期障害も
ホルモンの乱れや自律神経系の関与で
起こりやすいのが特徴です。
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女性である以上、誰でも更年期という「人生のトンネル」を
通過しなければなりません。
若い時代は卵巣ホルモンが盛んに分泌され、女性としての
生理が順調に行なわれていても、加齢に伴いホルモン分泌が
次第に少なくなり最後にはほとんどゼロになってしまいます。
問題なのは、更年期という「人生のトンネル」をくぐり抜ける
ときに障害があるかないかです。
人によっては更年期を無難にスルスルと抜け出し、静かな
老年期に出る人があります。
更年期のトンネルを無難に通過するコツを知っておくことが大切です。
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【精神的要素】
更年期は身体だけでなく、家族や仕事などの社会
的環境で大きく変化する時期でもあります。
親の介護、子供の進学・結婚、夫の定年、夫婦の
ズレなど、家族問題や転機があれこれもちあがり、
人間関係など社会的悩みも多く、こうした不安や
不満などの精神的ストレスが加わり、精神的症状
としてあらわれます。
  
■ 七情
精神的あるいは情緒的変動は正常な状況では
生理的な活動の範囲にあるので、発病するに
は至りません。
しかし、突然激しいショックを受けたり、精神的緊張や
情緒的な変化が長時間持続すると、生理的に調節
できる範囲を超え、体内の機能失調がおこり、発病します。
つまり、人体の内的変動の結果、発生した疾病である
から、内傷ともいます。
この精神的異常をおこすものに
喜・怒、憂、思悲、恐、驚があり、これを七情といいます。
七情
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喜 |
喜びがすぎると、神気を消耗させて心神を不安にすることがある。
また、急激に喜んだり楽しんだりすることも心神に影響して
病気を起こさせる。
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怒 |
人は思うことができなかったり、不合理なことに直面すると
怒ったり気が逆上したりするが、これが過度になると肝を
傷つけるといわれている。
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憂 |
憂とは、心が沈み鬱々して楽しまないことをいう。
憂の度が過ぎると、気は伸びない。肺は気を主るので
気が閉じると肺が傷つけられる。
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思 |
意思の力で考えることを思という。もし思が過度になると
精神が影響されて錯乱することがあり、心を傷つける。
また、脾の志は本来「思」であるので、思が過度になると
脾を傷つける。
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悲 |
悲によって五臓(特に心・肺)が傷つけられるものと
五臓が病変を起こした後に悲の症状が生まれるものとがある。
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恐 |
恐が強すぎると五臓(主に腎)を傷つける。また、腎気が
不足したり、血気が不足したり、精神不安定な人が恐れやすい。
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驚 |
驚を受ければ神気が乱され、感情が不安定になる。
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【身体的要素】
女性ホルモンや黄体ホルモンが減少してホルモン
バランスが崩れ自律神経に異常をきたし
心身に不快症状としてあらわれ、また外観的にも
胸のハリがなくなり、肌が老化し、白髪も増えてきます。
女性としての自信が喪失するというこの時期特有の
ストレスが襲ってきます。
【個人差】
早ければ30代半ばから、遅い場合は50代に入ってから
更年期を迎える人もいます。
いままで周期的にあった月経が不規則になり、1〜2ヶ月
なかったり不正出血が続いたり、閉経までの過程はいろい
ろです。
更年期障害と自律神経
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私たちの身体は自律神経とホルモンの二本の柱によって
生命の働きが調節され、どちらが乱れても健康生活はできません。
しかし、自律神経とホルモンの二つの系統を支配している中枢は
脳の間脳という部分にあるために両者はお互い関連しながら
働いています。
もし、ホルモンの働きが乱れれば自律神経も乱れだし
また自律神経の働きが乱れれば、ホルモンも乱れだす
という始末でお互いに影響しあいながら働いています。
更年期障害はホルモン分泌の乱れが引き金となり
自律神経の働きが乱れて起こりますが、たとえ
ホルモン系統に乱れがあっても、自律神経失調症を
起こさない人もあるのです。
このように、女性の更年期障害は自律神経の乱れと関係が深く
のぼせ、ほてり、イライラ、疲れやすい、肩こり、頭痛など
さまざまな不定愁訴が現われます
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血管系の症状 |
ホットフラッシュと呼ばれる更年期障害特有ののぼせ
発汗、寒気、高血圧、低血圧、不整脈など
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| 精神神経系の症状 |
めまい、耳鳴り、うつ症状、不眠、頭痛、イライラ、心が不安定
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| 知覚系の症状 |
しびれ感、皮膚に虫が這うような蟻走感
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| 胃腸の症状 |
食欲不振、食欲の異常亢進、下痢、便秘、腹部膨満、嘔吐感
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| 泌尿器の症状 |
頻尿、尿漏れ、残尿感、排尿痛
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| 運動系の症状 |
肩こり、頭痛、関節痛、冷え、動悸、息切れ
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以上のような症状が全身にわたり、2つ、3つ
重なって出ることもたいへん多いです。
月経前期緊張症 |
月経前に気分が不安定になり、イライラした
無性に腹が立ったり。頭痛、腰部の痛み
肩こ集中力の欠如などがあり、がっけいが
終るとともに、これらの症状が全くなくなります。
これもやはり、一時的な卵巣ホルモンの乱れ
とそこからくる自律神経の乱れによって
おこります。
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のぼせと冷え |
のぼせ感は更年期に最も多い症状であり
急に上半身が暑くなり短時間でもとに戻る
というようなことを日に数回繰り返します。
また同時に下半身の冷えも見られます。
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知覚異常 |
急に手足が痺れたり、皮膚がむず痒くなったり
針で刺された様な痛みを感じる状態で
これら皮膚表面での血流以上からくるものです。
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不眠症 |
今までは良く眠れた人が突然寝れなくなったり
する。また、寝つきは良いが、一度夜中に目を
さますともう寝られないというようなことも
起こします。これも血液の循環不全による
ものです。
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偏頭痛 |
こめかみの部分が痛んだり、全体が痛んだりし
物が二十二見えたり、ひいては嘔吐、悪感を
伴う。更年期の一時的に活動が活発になりため
脳下垂体が膨張し、他の神経系を圧迫するため
起こります。
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肩こり |
ちょうど「四十肩、五十肩」と呼ばれるもの。
これも血液の循環不全、自律神経系の失調の
より起こり、なかなか頑固なものです。
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心悸亢進 |
人ごみの多い所へ行くと、急に心臓がドキドキして
めまいを起こし、立っていられなくなる。
また、寝ていて起き上がろうとすると急に心臓が
ドキドキする。これは自分の心臓が悪いのでは
ないかという不安感ばかりが先行したために
起こるもので異常はなく自律神経の失調から
来るものです。
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めまいと耳鳴り |
これらは血液循環の乱れから来るものであり
急に目の前が真っ暗になって立っていられなく
なったり、本を読んでいたりすると急に二重に
見えたりするものです。
また、耳の中でザァ〜ザァ〜という音がしたり
するのも、血液の乱れた流れを聞いている
ものです。
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高血圧 |
更年期になると血管運動障害を起こしやすく
血圧を想定すると高血圧になっている場合が
あります。これは、神経的なものとか、緊張感に
よる影響が大きく、日を変えて計れば正常に
なっていることが多くあります。
従って一般の高血圧症とは異なり、気にする
必要はありません。
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肥満 |
更年期の性ホルモンのバランス異常が脂肪代謝
ホルモンの失調を引き起こし、下腹部、肩、背部に
脂肪沈着を起こします。
また、すい臓のホルモンバランスまで及ぶと
糖尿病が起こってきます。
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消化器障害 |
自律神経失調により消化器の運動が変調を
きたし、食欲不振、嘔吐、悪心、下痢、便秘
などを引き起こします。
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皮膚症状 |
卵巣の機能低下によ代わり副腎が活動をになう
ために、顔のそばかすやしみが増え、色黒に
なったりします。
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不正子宮出血 |
卵巣でのホルモン異常により月経周期が乱され
周期的な月経の間に子宮出血が生じます。
そしてその月経量も増加し、正常な月経と区別が
つかなくなってしまうことがあります。
これはエストロゲン過剰によるもので「更年期出血」
とよばれるものです。また、性交時に出血することも
あり、子宮がんなどと区別がつきにくいことがあります。
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生殖器症状 |
卵巣機能の低下にともない、膣粘膜は萎縮し
膣細菌に対する抵抗力が減退します。
また、性交時にも膣粘膜の萎縮により分泌液が
減少し、疼痛を引き起こしたり膣炎になりやす
くなり、帯下も黄色や黄褐色に近いものとなる。
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■ 生活習慣病(心臓病、糖尿病、高血圧)
女性ホルモンの分泌が止まると、急にコレステロールが増える
ため くれぐれも注意しましょう。
■ 骨粗しょう症、変形性膝関節炎
女性ホルモンの分泌が止まると、カルシウム、たんぱく質の
吸収がうまくいかなくなり、骨や軟骨の老化が急速に進んで
弱くなります。
頚椎やや腰椎にも変化があらわれ、首や腰の痛みを訴える人
も増えます。
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家族でのコミニュケーションを大切にする
冷たいものを摂らないようにする
口呼吸にならないように常に口を閉じるようにし、姿勢を
まっすぐするよう気をつける
寝る時もまっすぐ仰向けになって寝る
身体を冷やさない(暖める)
過労にならない
ビタミン・ミネラルが不足しないように食事に気をつける
繊維質を多く摂る
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★西洋医学の治療
のぼせ、発汗など「血管運動神経系」といわれる症状には
女性ホルモンの補充療法が最も効果的です。ただし、これは
精神的影響の大きい症状を改善する力はあまりありません。
以前は子宮がん誘発という危険性がありましたが、その後
開発された投与法でその心配もほとんどなくなりました。
ただ、日本ではこの療法に抵抗を感じるひとが多いことも
事実です。この選択は医師と相談の上、治療を受ける本人が
決めるものです。
このほか、対処療法としてうつ気分には向精神薬、痛みには
鎮痛剤といった薬物療法も行います。
★漢方の治療
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更年期障害は、腎虚と肝の鬱血。
漢方でいう「腎」というのは、単に
西洋医学の腎臓だけでなく
成長、発育、老化、生殖を含めた広い
意味になり、更年期障害はその「腎」の
働きの低下と捉えています。
このうち更年期障害には、生殖が大きく
関わってきます。
更年期には生理の乱れや冷えのぼせ
などいずれも腎あるいは肝の問題が
絡んでいます。
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女性が50歳代近くになると、老化を感じ
はじめたり、親の死を悲しんだり、家庭
環境や家族、夫婦との関係などに変化が
生じたりします。
精神的にも揺れ動く時期に
強いストレスを受けると、健康なときなら
耐えられるはずなのに、ひどく落ち込み
対処できなくなって、精神症状を起こす
ことも少なくありません。
その状態を漢方では気滞(気の滞り)や
気虚(気の不足)、気逆上(気ののぼせ)
捉えます。
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49歳 女性
朝起きるといつも顔がむくみ、頭がボーッとした感じでした。
肩もこりやすく午前中はなんだか身体も重たく、そのうち
放っておくと頭も痛くなってきて憂鬱な毎日でした。
身体の状態を相談すると、水分の代謝が悪いということ
でした。
身体の余分な水分がオシッコとして出ていきにくいので、
身体もむくみやすく冷えも起こるとのことでした。
「●●●」は身体の余分な水分を出してくれるとのこと
なので、思い切って1ヶ月、毎日1袋を飲んでみることに
しました。
飲んでみると、おもしろいようにオシッコが出て、とても
気持ちがよかったです。
2ヶ月にはいった頃、気がつくと毎朝頭が重く、そのうち
痛くなっていたのが、なんだか朝もすっきりとし、痛みも
なくなりました。
頭の血の流れが良くなったということで、将来の病気予防
のためにもいいんじゃないかと思い、安心して飲んでいます。
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電話やメールでの相談を多く頂戴しております。
電話やメールでのご相談は、全国あらゆるところから
いただいております。
北海道、青森、岩手、宮城、山形、秋田、新潟、富山
東京、埼玉、茨城、神奈川、千葉、静岡、愛知、岐阜
石川、福井、三重、奈良、和歌山、京都、滋賀、兵庫
大阪、岡山、山口、島根、鳥取、高知、徳島、愛媛
福岡、長崎、大分、宮崎、鹿児島、沖縄
海外では、ニューヨーク、ロサンゼルス、グァム、フランス
などに在住の日本の方からも相談をお受けしております。
相談後、近畿圏なら、ご来店される方がたいへん多いです。
旭区内から、大阪市内、守口、枚方、吹田、大阪府内
豊中、京都東大阪、六甲、姫路からお越しいただいて
おります。
メールではなかなか充分にお伝えすることができない詳しい
内容や感情面などもお話でき、より理解していただくことができ
ありがたく、うれしいことです。
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2005.1.28
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