妙泉寺葬儀・法要

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葬儀・法要

皆様は、葬儀の種類やマナーについてご存知でしょうか。
たとえば、葬儀の中でも「家族葬」が注目されていることなど、近年、葬儀や法要も時代の変化に応じて変わりつつあります。
本稿では、葬儀・法要に関する一般的な知識についてまとめましたので、是非参考にしていただければ幸いです。

営まれる葬儀の種類について

故人を偲び、送り出すための葬儀。
現在では葬儀の種類も様々で、故人らしい葬儀をしてあげたいとお考えの遺族の方も多いようです。
そこで、葬儀の種類をいくつかご紹介させていただきます。

個人葬・社葬

企業の社長様や会長様が亡くなった際や、会社に大きな功績を残してくれた社員が亡くなった際、会社側が主催して営まれるのが「社葬」です。
一方の個人葬は、会社側でなく遺族が営む葬儀のことを言います。
また、企業と遺族が一緒に営む場合は、合同葬と言います。

社葬は、当然規模が大きくなるので準備日数がかかってしまうことから、亡くなった直後には個人葬を営み、約1ヵ月後に社葬を営むというのが一般的です。

自然葬・樹木葬

海や川、最近では宇宙にも散骨することが可能になりました。
このように故人の骨を自然にかえすことを自然葬と言います。
自然葬では、葬儀の後に散骨専門の業者に依頼することができます。

また、森林が生い茂った中に、樹木を植え埋葬することを樹木葬と言います。
樹木葬の場合、何処でもいいのではなく、墓地として登録された場所のみに埋葬できます。

葬儀式・告別式

現在では、一つの流れで営まれることが多くなった「葬儀式」と「告別式」ですが、本来の葬儀式は故人の魂を送り出すための儀式です。
一方の告別式は、故人とお別れをするために友人や知人が集まる式典なのです。
葬儀式や告別式は、故人が生前好きだった音楽を流したり、愛用していた小物を祭壇に飾ったりと故人の個性を表現できるのも特徴の一つです。

妙泉寺の葬儀

東京都、千葉県で仏式での葬儀をご希望の方は、当寺をご使用下さい。
江戸川区谷河内ある当寺は、江東区や市川市、浦安市、船橋市から近く、新たなお墓の形として人気のある永代供養墓もあります。葬儀や永代供養墓に関することでお悩みでしたら気軽にお電話ください。

葬儀でのマナーについて

日本には、冠婚葬祭において様々なルールやマナーが存在します。
葬儀に関して言えば、近年では生活スタイルや家庭環境などの変化から、密葬や家族葬などを選ぶ方が増えてきました。
それでも葬儀には、昔から決まっているマナーがあります。

別れ花の入れ方

告別式が進むと、家族や近親者は別れ花を1輪ずつ棺桶の中に供えていきます。
一般的には白い菊の花が選ばれることが多いのですが、宗教や地域によって違う場合もあります。
故人の家族や近親者なら、顔周りや胸の上へ花を供えます。友人・知人は胸より下の位置に供えるのがマナーとされています。
故人の顔を見てお別れをするのは、この時が最後となります。
そのため、悔いが残らないよう顔を見ながら優しくお別れの言葉をかけてあげましょう。

棺桶に入れてはいけないもの

葬儀において最後のお別れの際に、棺桶に副葬品と呼ばれる故人が愛用していたものを入れることがあります。
しかし、これは故人が愛用していたものなら何でも入れて良いというわけではありません。
基本的に、火葬する際にダイオキシンなどの公害物質が発生してしまうようなもの(化学合成繊維、ビニール、発泡スチロール、CDなど)は入れることができません。

さらに金属製品やガラス製品、燃やすと爆発してしまうものなどは、故人を損傷させてしまう危険があるため入れることができません。
そのため、金属製のアクセサリーやお酒をビンごと入れるといったことはできません。
また入れることができるものでも、あまりにたくさんの量を入れてしまうと火葬の妨げとなってしまうことがあります。

永代供養なら妙泉寺

江東区に隣接している東京都江戸川区にある当寺では、永代供養を行っている納骨堂があります。葬儀やお墓のことでお悩みでしたら、一度ご相談下さい。近県地域の市川市、船橋市、浦安市の方もお気軽にお問い合わせ下さい。

注目されている家族葬について

家族葬とは

故人の友人や知人を葬儀に招かずに、家族や親族のみで執り行う葬儀のことです。
お葬式は、故人の旅立ちを残された家族がしっかりと見送るという大事な儀式です。
最近では、核家族化など家族の形態も昔と違うので、葬儀も色々と多様化しています。

家族葬の長所

一般的な葬儀の場合、お世話になった知人や友人の方々への連絡、参列者への対応などで慌しい時間が過ぎていくだけで、ゆっくり故人にお別れを告げる時間がとれない可能性があります。
しかし、家族葬は違います。
この違いが家族葬の需要を増やしている要因の一つとして考えられます。

家族葬は家族や親族だけの少人数での葬儀になりますので、ゆっくりと故人にお別れを告げることができます。
また、家族葬は他の葬儀に比べて費用を抑えることができるので、残された家族のことを考えて生前から家族葬を希望している方も多いようです。

家族葬で知っておく必要がある点

いくら友人や知人を呼ばない葬儀と言っても、逝去されたことは伝えなければいけません。その際に、故人の意向や事情により家族葬を執り行うため参列をご遠慮いただくという旨も併せて伝えなければいけません。

しかし、線香だけでもあげたいと弔問客が訪れる可能性もあります。

昨今の生活事情の変化に伴って葬儀の形も変化しています。
ここでは、後悔のない家族葬を営むために、形式ごとに気をつけるポイントをいくつかご紹介させていただきます。

遺族のみ

家族のみで営まれる10名前後の家族葬です。
ゆっくり故人とお別れをしたいとお考えの家族に選ばれています。
しかし、家族という定義は人によって認識が異なるため、故人の兄弟または姉妹が含まれるかについて、きちんと話し合う必要があります。

仏式の場合ですと焼香のほか僧侶の読経もありますので、ご近所の方々から理解をしっかり得なくてはなりません。

遺族+親戚

遺族と親族で営まれる家族葬(30名前後)を選んだ場合でも、大切なことはその旨をきちんとお知らせするということです。
特に、会社関係者やご近所の方々からは、「なぜ知らせてくれなかったの?」と後で指摘を受けることもあります。

前もって家族と親戚だけの葬儀になることをお伝えしておきましょう。
参列をご辞退される場合でも、香典や供花について決めておくと安心できます。

遺族+親戚+故人の友人

故人の友人にも参列していただく家族葬(50人前後)を選んだ場合は、連絡漏れを防ぐためにも名簿の作成をおすすめします。
故人の大切な方にお知らせできなかったために、葬儀後、毎日のように友人や知人が、弔問に来られるという状態も実際にあるようです。

後悔の残る葬儀にしないためにも生前、しっかりと話し合いましょう。
故人の人生最後のセレモニーだからこそ、後悔のない葬儀にしたいものです。

妙泉寺の家族葬

東京都江戸川区にある当寺は、家族葬や密葬、社葬など様々な形式の葬儀も対応しております。また、永代供養を行っている納骨堂のあるお寺ですので、近隣の市川市、浦安市、船橋市にお住まいの方もお気軽にお問い合わせ下さい。

久遠廟へのアクセス

妙泉寺

〒132-0002 東京都江戸川区谷河内1-6-12

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